経理のミスを無くすにはまず〇〇を確認しよう！

[@kanaminami4564]

経理職について半年経ちますが、各科目の残高確認のチェックポイントがわからず、確認ができません。。。 税理士事務所なのですが、扱う会社は様々あり、会社によって正しい残高の数字や貸借バランスは違うので、結果としてミスばかりになってしまいます。 何が正しいのか分かりません。。。

[@橘隆行税理士事務所]

最初にそれぞれの会社の取引内容をよく理解してどんな残高があるのか理解しておくことが大切です。 そのうえで例えば取引件数が少ない勘定科目であれば補助科目を使って管理する、取引件数が多ければ補助簿を作って管理するといった対応が必要です。BS勘定の残高は一度分からなくなってしまうと紐解いていくのが大変なので「どの科目を、誰が、どうやって」管理するのか最初に決めておくことが大切です。

[@kanaminami4564]

@@橘隆行税理士事務所 ご返信ありがとうございます！ 補助簿は作成したことがないので、まずは会社ごとの取引内容や、科目ごとのあるべき残高を把握することから着手します！ そうして会社ごとの全体像をつかんでから、補助簿の作成に入りたいと思います！ ヒントを下さりありがとうございます！！

[@橘隆行税理士事務所]

参考にして頂ければ幸いです！ 例えば売掛金について取引件数が多い場合税理士事務所が補助簿を一から作るのは難しいと思いますが、通常顧問先様でなんらかの管理をしているはずです（〇〇社に今月末入金の売掛金が××円あるといった具合）。この顧問先様が作成されている金額管理資料がまさに補助簿ですので各勘定を誰がどうやって管理するか決めることが大切です。

[@kanaminami4564]

@@橘隆行税理士事務所 売掛金の例えで、そういうことだったのか！と思ったことがありまして...(´・∀・｀) →事務所で使用している会計ソフトなんですが、会社によって(正確に言うと担当スタッフによるのですが)売掛金なら売掛金で、さらに階層が会社ごとに分かれているんです。 これって、まさに補助簿ですよね...(´∀｀; ) 半年何やってたのかと思うと、恥ずかしいです(^_^;)

[@橘隆行税理士事務所]

私が税理士事務所で働き始めて半年の頃は「簿記の授業で教わっていないことばかりだ。。」と思って毎日混乱していました。でもある時「実は簿記の授業とやっていることは同じだ！」と急に理解できた瞬間がありました。頑張ってください！