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警視庁は16日、4回目となる射撃競技大会を東京都江東区の訓練施設で開催した。機動隊対抗で10チーム、111人が出場。早撃ちやリレー方式などの競技7種目が行われ、日頃の訓練成果が披露された。
個人種目は、持ち弾1人5発で、的は18メートル先。隊員は慎重に構え、ターゲットが現れると中心の10点を目がけ銃撃した。5人1組のバイアスロン射撃では、それぞれが160メートル走り、15メートル離れた標的を狙撃してバトンタッチ。ターゲットを外した場合には、次走者をおぶって走るというペナルティーが科された。また、女性隊員による早撃ち個人戦も実施された。
緒方禎己警備部長は「テロの脅威が現実のものとなる中で、機動隊、銃器対策部隊は存在自体が抑止力」と述べ、「競技大会の結果を糧に更なる高みを目指し、訓練を積み重ねてほしい」と隊員を激励した。
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