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鳥居を抜けて神社の境内に入ると、そこに御神木があった。
京の七不思議【連理の賢木(れんりのさかき)】
「下鴨神社(相生社)」京都市左京区
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相生社は、縁結びの御霊験あらたかな社として、古くから格別の信仰を集める社です。
御祭神は「産霊神」(むすひのかみ)であり、『古事記』上巻には、造化三神の一柱の神とあります。
産霊神は宇宙の生成力を神格化したものとされ産(ムス)は「苔むす」のムスと同じく生成の義であり、霊(ヒ)は日・火と共通の意味をもち、霊妙な物を表わす語と考えられています。
お社の左側には「連理の賢木(れんりのさかき)」が祀られているます。
このご神木は、縁結びのお社のご神徳のあらわれとして、2本の木が1本に結ばれ、その根元に、子供の木が芽ばえています。このご神木に縁結びや安産・育児・家庭円満などを祈願すると霊験あらたか。と歌謡にまでうたわれていて、昔から京の七不思議の一つに数えられております。また、現在のご神木は4代目となり、代を次いで境内「糺の森」に生まれるとされます。
下鴨神社は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)が正しい名前ですが一般には下鴨神社で親しまれています。上賀茂神社(賀茂別祖神社、かもわけいかづちじんじゃ)と共に世界文化遺産に指定されています。
平安京以前の太古の昔からこの辺りを占有していた賀茂氏が創祀した神社で、わが国最古の神社の一つといわれます。
境内最北部に鎮座する本殿の西殿と東殿は国宝に指定されており、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と玉依姫命(たまよりひめのみこと)の御祭神がお祀りされています。
糺の森(ただすのもり)
京都の北部山地から流れ下りる高野川と賀茂川が合流する三角地帯の糺の森(ただすのもり)は3~4千年前の山背原野の植生がそのまま現存しているといわれ、樹齢1000年を越える老木が生い茂る中に小川が流れています。
糺の森を分けるようにして参道が南北にまっすぐに延びていて、5月15日の葵祭の日、御所を出発した雅な平安装束の行列は糺の森の緑の中を進みます。
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全国各地に鎮座する神社の数は、約88,000社以上と言われています。神社の数だけ「御神木」が存在するといっても過言ではないでしょう。
各地に鎮座する、神の宿る「御神木」、その中には、強烈なパワーを感じる樹木や、息を呑むような巨大な樹木が存在しています。
樹齢数百年から、古いものでは、千年、二千年という「御神木」も珍しくありません。
「御神木」には「御神木」となった理由があります。そんな「神の宿り木」となった「御神木」の数々をご紹介します。
しん-ぼく【神木】
①神社の境内にあって、神社の縁故のある樹木。注連(しめ)を引き柵を設けるなどするもの。或はこれを神体とするものもある。
②神社境内の樹木の総称。
③春日(かすが)の神木
(『広辞苑』より)