機械学習を用いた知能化スライドモーション制御によるインパクト成形での不良率の低減

自由なモーションを設定できるプレス機を機械学習と組み合わせて活用することで、知能的なスライドモーション制御を実現しました。本動画では、インパクト成形を対象に、成形不良を事前に予知した場合に、スライドモーションを成形途中に即座に変更できる知能化技術について紹介します。
本動画の元になる下記の論文では、成形シミュレーション（CAE）を用いた検討や検証実験の結果など、知能化構築までのプロセスが詳しく説明されています。ぜひ併せてご覧ください。
論文：日本塑性加工学会，塑性と加工，2023年64巻748号，p.87-92
www.jstage.jst...
ORISTと塑性加工の知能化に向けた共同研究をしませんか？ご興味ある方は、お気軽にお問合せ下さい。
（地独）大阪産業技術研究所 公式ウェブサイト：
orist.jp/
プレス機：アサイ産業/ EFP130
データロガー：National Instruments/ NI9205, NI9263
プログラミング：Sony/ Neural Network Console ,Python
CAEソフト：Hexagon/ Simufact Forming
動画編集：Clipchamp
ナレーション音声：音読さん
ondoku3.com/ja/
本研究は、公益財団法人天田財団 2020年度重点研究開発助成（AF-2020001-A3）を受けて実施されたものです。
※KZbinの利用規約変更（2021年6月1日）により、動画再生時に当研究所とは関係の無い広告が表示される可能性があります。