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「誰故草」作詞の杉紀彦さんは2018年12月に亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。
エヒメアヤメの名は明治に牧野富太郎博士が新種として和名「エヒメアヤメ」と命名して明治32年植物学雑誌に発表した。
しかしその後の調べで、九州地方に「誰故草」と呼ばれて自生していることが判明し、学術的にも新種であることが撤回され、誰故草の別名と定められたもの。しかし著名な方が命名した呼称が今ではひっそりと言い伝え語られてきた「誰故草」の名を凌駕してしまうことに・・。最近のネット情報ではエヒメアヤメが「誰故草」であることさへ語られていないことに憤慨するばかりです。そしてそう言い伝えられ語られていた地方でさへ、、祭りの名前にエヒメアヤメ・・・と冠をつける愚行。嘆かわしい限りです。