江の生涯 三姉妹の絆を繋ぎ、権力とは無縁に実子の平穏無事のみを願う【どうする家康】

参考文献
福田千鶴『江の生涯』
amzn.to/3MPUXjZ
黒田基樹『お市の方の生涯 「天下一の美人」と娘たちの知られざる政治権力の実像 (朝日新書)』
amzn.to/3Jt93Hj
宮本義己『誰も知らなかった江 (マイコミ新書)』
amzn.to/3Gaztuo
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江は二度に渡る落城の末に母 お市の方を失いますが、自身も計三度の結婚をし、織田 豊臣 徳川と天下が移りゆく中、三者をつなぐ重要な役割を果たしました。
徳川家光を産みながらも次男の忠長を溺愛したことで悪い評価も受けていますが、実際は家光は江の子ではなく、江が産んだとされる二男五女も半分以上は妾の子だと推測されています。
江は、実子には権勢を極めることよりも身内同士で結婚し平穏な生活を送ってほしいと願っており、特に忠長には家光に粛清されないよう、愛情を注ぎながらも家光に取って代わろうとはさせませんでした。
今回は、姉妹とともに豊臣 徳川の架け橋となり、動乱の中でも姉妹の絆を保ち、身内を次々と失う中平和を願い続けた江の生涯について紹介します！
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【画像引用】
大河ドラマどうする家康公式サイト
www.nhk.or.jp/...
#どうする家康　#日本史　#歴史

[@user-we6my3ce6h]

😮なるほどねー🧐わかりやすくて良いです。何故か、哀しく泪が、出ました。

[@I_am_an_innocent_man]

家光に異母兄がいたなんて知りませんでした。

[@user-my8ed4in4r]

何かの書物で読んだことあるが嫡男の家光より次男を可愛がり時期将軍に猛プッシュしてたとか、春日局を疎ましく思ってたとか色々言い伝えられていますが、実際はそういった書物は全く残ってないというかそんな事実は全く無く、おもしろ半分に作られた話だとか… 春日局も江の事を大変慕ってたらしく、敬ってたとか! こんな時代を誰もが生きてそれを見て話をしてる訳ではなく、いろんな見方から、その人の目線で良くも悪くも書かれるので、作り話になっても仕方ないのかも… 忠臣蔵でも吉良上野介がすごく悪く悪者になってるけど、実際はすごく良い名君で、また浅野内匠頭は生意気で癇癪持ちだったとか… おもしろ半分に全部吉良上野介が悪いような感じで物語は成り立ってるけど実際は違ったかもね…

[@chi-ki0]

家光が江の実子ではないとすれば忠長自害の件は 「忠長が本来なら血筋的に次期将軍に相応しい→後継問題を防ぐ為に兄の家光が次期将軍に→江の死去後に実母を失ったショックから性格が荒くなる→蟄居→改易→自害」と説明がつきやすくなると思います。

[@vianeplus]

なまじ権力のある家に産まれたが為に 忠長や忠直(越前)は自身こそはと 暴走してしまうのかも。

[@daioh_gtonburi9204]

確かに有りそうな話ですねぇ……… 忠長が正室の子としての優位性を持っていたとするなら、ただ我が儘で傲慢とするよりも、色々と腑に落ちるような気がします。 (信雄と信孝の例もありますし。) しかし、浅井三姉妹は仲が良いなぁ。 やはり数奇な運命が姉妹の結びつきをより強固にしたのかな。

[@user-fg3pj6xy9f]

平清盛と平頼盛のケースに近いですね

[@user-ll5ir1ex1u]

家光が江の子でないというのは初耳でした。そうなると家光が春日局に育てられたり、自分を家康の子と思ったり、忠長を抹殺したのも辻褄が合いますね。

[@user-fg3pj6xy9f]

春日が母親であれば家康が父親という可能性が高い気がします……家康は末の子供に行けば行くほど可愛がってるようですし

[@user-co4uy9zu1s]

家光は最後まで忠長擁護してたんですよ よく秀忠が忠長を庇って家光が嫌ってたと言う風に見られていますが実際は逆なんです

[@user-uf7zk8qp7l]

家光が江の子供じゃないなら保科正之はなんでああいう辛い少年時代を送ったんだろう。

[@user-yv3ut1fg3n]

そうですよね彼は江の死まで秀忠と会えませんでした

[@rekishock]

保科正之の母 浄光院が正室である江の承認を受けた妾ではなかったからです。 築山殿の承認を得ていないお万の方の子 結城秀康が築山殿が亡くなるまで家康の実子として認知されなかったのと同じですね。

[@user-yv3ut1fg3n]

保科正之の母親も結城秀康の母親も記録されています 他に母親がいるなら娘の母親くらいは記録されているでし

[@user-uf7zk8qp7l]

@@rekishock 妾の子で認知されなかった結城秀康の母親お万は名前も記録もあり、保科正之の母親も同様で、認知されて将軍になった家光の母がいくら意図的に記録を消したとは言え伝承や噂を含めて何も残ってないのは不自然なのでは?ましてや江と家光の間の愛情が薄かったならば。 春日局が本当の母親というのであればなんとなく伝承や噂というのはクリアできますが、そうなると家光の「二世権現」=家康の子供の話がホントになり家光は秀忠の子ですらなくなるのでさすがに春日局が母親というのはないんじゃ。

[@supika-virgo]

​@@user-uf7zk8qp7l 秀忠の筆で　家光の母は春日局　という書付を写真で本で見たことあります。 どうなんでしょうねぇ。

[@user-xu5qm2jr6m]

上野樹里ちゃんの江が大好きだった

[@user-yc4so2ze2w]

家光の母については昔からよく言われている説ですね。しかしそれを示すいくつかの資料はどれも信憑性に乏しく、現段階では憶測の域を越えていないようです。

[@user-wb3oz6sr3h]

松平長七郎は、江の孫で、忠長の子でござる、江戸の浜乃屋の居候、結城長三郎、かわら版、読売屋の居候、速水長三郎、長三郎天下御免!長七郎江戸日記、どちらも、謎ででござる

[@user-bc8vx6lo8i]

参考にしている書籍が10年前のものもあるので、この10年で新しく史実に関するものが発見がされて知らない江の人生がまたアップデートされてもおかしくないと思いました

[@cancan5892]

家光が江の実子ではなかったという点、とても興味深いです。確かに当時江戸と上方を行き来していた秀忠は全ての子供を江との間に為したというのは、ちょっと無理があるかもしれません。さらに、実子初姫の出生日を改竄した記録や家光の誕生日が極秘事項だったことからも、家光が実子ではない可能性はかなり高いですね。自身が既に出産には高齢に差し掛かっていて、この後男子が生まれるかどうか定かではない状況では、初めから実子として産んだことにした方が良かったのでしょう。江が家光ではなく、忠長を溺愛した理由も 、彼が実子であれば納得がいきます。一番説得力を感じたのは、非実子の珠姫、勝姫、和子の嫁ぎ先と、実子の千姫、初姫、忠長の正室が皆織田一門関係者だということです。有力大名や公家ではなく、身内同士で婚姻し平和に生きて行って欲しいという意志が強く感じられます。そういう思いの中、忠長が蟄居後、家光の命により自害となってしまったのは、哀しいです。その時期より前に、彼女が没していたのがせめてもです。 レキショックさんの動画は、いつも多くの学びを与えてくれるので、とても勉強になります。

[@user-fg3pj6xy9f]

秀忠にも疎まれていたことからすれば実の父親は家康だった可能性も大きいと思います、福田千鶴氏は家光の実母は春日だと見ています

[@user-th8bi9ib8s]

なるほど。春日局が家康に直談判におよんだ意味がわかった。

[@user-bx3gu9eu8u]

江の子供が千姫、初姫、忠長だけだとすると、江の血統は千姫の系統だけが残ったことになる。 浅井三姉妹の茶々、初の血統は残っていないから、浅井三姉妹の血統で残ったのは千姫の血統だけなんだな。

[@user-fe2sl1og7u]

たまには江の最初の夫の子供の完子さんのことも思い出してあげてください

[@Kazz1969-ke9my]

家光は家康と春日局の子 どう考えても世継ぎの乳母と言えど直接駿府の家康の元に直訴するのは関係があったからこそ。乳母は建前で実母。

[@jodasow]

徳川家で唯一の浅井長政の血を引く男子として長の字を諱にしたんですかね

[@user-co4uy9zu1s]

忠長の長は信長の長らしいですよ

[@murt2286]

まぁ、家光は家康と春日の局の子なんて話もあるね。朝倉と浅井の家紋が似てる。関係は深かったのね。

[@user-fg3pj6xy9f]

その可能性は高いでしょうね

[@user-yv3ut1fg3n]

どこでいつ春日局と秀忠は出会いましたか 史実では乳母募集みて春日局は応募して出会いました

[@user-yv3ut1fg3n]

間違えました、いつどこで家康と春日局は出会いましたか 家康の子供なら江もそこまで家光に辛くあたれなかったのでは 家康は大御所でした、いくら江でも家康の子供なら家光が自殺未遂するくらい冷たくできません

[@user-yv3ut1fg3n]

家康は大御所でしたので例え江でも家光を自殺未遂に追い込むほど冷たくできないでしょw家康は大御所で徳川家では絶大な存在でした、家光は子供の頃に江に冷たくされて自殺未遂しました まして晩年の家康は若い幼い10代を好みました

[@user-ti5sz8tn4j]

家→家康 光→光秀 名付けの理由 という説あり。

[@user-co4uy9zu1s]

家光と名付けたのは天海でしたね

[@user-fg3pj6xy9f]

忠長にも乳母がいますが

[@user-co4uy9zu1s]

確か土井利勝の妹でしたかね

[@user-fg3pj6xy9f]

@@user-co4uy9zu1s はい

[@saburoutanba581]

（家）康　　　　　　　　　　　　　秀（忠） （光）秀（＝春日局）→家光　信（長）（＝お江の方）→忠長 と、織田家の血筋を入れたくなかった家康が、こうした非常手段を使ったんじゃないかなぁ。

[@user-yv3ut1fg3n]

誰が母親なのか言わないと信憑性はないでしょ、本当の母親が全て記録されてないとかありえん

[@rekishock]

母親を記録してしまえば家光は庶子扱いとなってしまいますからね。 今回参考にした福田千鶴先生曰く、生母を名乗ることを許されず母とも呼ばれず歴史に名を残すことなく消えていった幾多の女性たちの犠牲の上に家の継承はなされていったとのことです。

[@user-fg3pj6xy9f]

@@rekishock さん　おまけに織田の血筋の継承者でなければ天下人と認めない社会通念もあったのでしょう……謀反人の娘が母親なら都合悪いですからね

[@user-yv3ut1fg3n]

​@@rekishock 保科正之と結城秀康の母親も記録されています せめて娘の母親くらいは記録されてるでしょ

[@user-co4uy9zu1s]

@@user-yv3ut1fg3n それな 秀忠が家光の前に作った隠し子の男子に長丸と言うのが居ましたが その母ですら記録が残ってるぐらいですからね

[@user-co4uy9zu1s]

実子じゃなくてもわざわざ隠す事でもないし 記録が残ってる様なものだと思うけどね… とにかく「秀忠の子」である事の方が重要なわけだし

[@user-fg3pj6xy9f]

この当時は跡取りが織田の血筋でないと天下人と認めない風潮があったそうです

[@TM-si1kj]

​@@user-fg3pj6xy9fそんなこと言ったら家康とか秀吉、秀忠も織田の血ひいてなくない？

[@user-fg3pj6xy9f]

@@TM-si1kj だからこそ織田の血筋の女性を入れることが大事なんですよ

[@TM-si1kj]

@@user-fg3pj6xy9f んーそんなもんなんかーたとしたらそんな織田の血が大事なのに何故わざわざ織田を滅ぼした側の血の流れる子ども作ったの？信長の娘いっぱいいたし、織田側の娘と子ども作るってはならなかったん？？

[@user-yk2kl1qo1l]

えんせきじやなくていんせき

[@user-rl6dl5zl7r]

会津民のワイ「保科正之を虐めた高慢ちきなオバハン、ヒステリックな気質は織田信長そっくりやな」

[@user-rl4zd6xi5v]

江がどんな性格だったのか調べようとしましたが全くわかりませんでした。

[@tentenkai]

娘の千姫は温情のある人だったと伝わっています。

[@user-fg3pj6xy9f]

@@tentenkai さん　秀頼の側室の子供たちの助命嘆願してますし、母親のお市の方も異母兄､万福丸の助命嘆願しています

[@user-ih8zr9om6o]

江のイメージ＝鬼嫁で毒親なんだよなぁ