「街行く路面電車」芳賀宇都宮LRT 地域を照らす光を目指し

路面電車では国内で75年ぶりとなる新規開業が動き始めている。主役は宇都宮市と隣町の芳賀町をつなぐ「芳賀・宇都宮LRT」。来年8月開業をめざし、先月17日に試運転をスタートした。
　なぜ、宇都宮で路面電車なのか。この地域は住宅地や工業団地だが、公共交通機関はバスだけ。当然、主な移動手段はマイカーを含む自動車だが、住民の高齢化が進む中、車社会は持続可能ではない。運転できなくなっても簡単に移動できる交通手段が必要だ。そのために騒音や振動が少なく、低床式車両で乗降しやすいLRT（次世代型路面電車システム）を軸に据えることにしたという。
　試運転で街に姿を現したのは黄と黒色に塗り分けられた3両編成の車両。雷の発生が多く「雷都」と呼ばれる宇都宮にちなみ愛称は「ライトライン」。黄色は雷を表しているという。試運転は夜中だが道路際に市民らが並び、電車を見守った。開業準備に取り組んだ宇都宮ライトレールの中尾正俊常務取締役は「市民の熱いまなざしに感謝があふれた」と話した。
　その名の通り、地域を照らす路面電車としてスタートするため、まずは安心で安全な運行の確立だ。そのための努力が現地で続いている。

[@yuzuki45510]

線路まで敷かれたからなんとしてでも開業してほしいですね

[@朝日中央テレビ]

宇都宮より都会である岐阜で散々失敗したのに、果たして上手くいくかねぇ?凄く心配じゃぞ。 市民一丸となり滅茶苦茶経営努力すれば成功するはずだ。健闘を祈る。

[@まぐろ-z5c]

昔と今を比べてたら事は何も進まない

[@alexbacks]

変なBGM（´・ω・｀）

[@sennouningen774]

冗談はよせ