絶体絶命 by 山口百恵【弾き語り】

1978年に発売された山口百恵さん23枚目のシングル
こちらの楽曲は前作「プレイバックPart2」に引き続木、作詞・作曲阿木耀子さんと宇崎竜童さんが担当。三角関係の修羅場がテーマですね。
人生においてこのような場に遭遇しないようにしなくてはですが、
「別れてほしいの、彼と！」
「そんな事は出来ないわ！」
目の前で始まる言い争い…怖
そこへ、当事者である男が登場して、
「ふたりとも落ち着いて」となだめに入るが逆効果…
そりゃそうでしょ〜よ〜笑
火に油じゃん〜笑
一方の女性の薬指には「銀色の輝く指輪」があるので、
これ…多分ですけど…妻と愛人の鉢合わせでよろしかったでしょうか…
悪夢のような状況っす。
最終的には、相手の妻に勝ちを譲る結末に至るストーリーなのですが、
これを当時19歳の山口百恵さんが女性2人の掛け合いを表情を変えつつ、
もの凄い圧で歌っていたのですから、天才歌手です！
コードチェンジもの凄い難しいです。
宇崎竜童さんの曲で、前にやはり山口百恵さんの「横須賀ストーリー」を
演奏したのですが、あれも大変でしたけど、この「絶体絶命」もね…
♫はっきりカタをつけてよ〜(3回)と、
♫やってられないわ〜　の間のところなんて、
コードチェンジなかなかついていけないです笑
ボーカルも、百恵さんみたいな雰囲気出ませんしね…
恐ろしいシチェーションではありますが、昭和の名曲ですね！