Рет қаралды 3,700
2050年ネットゼロを目指すことが主流化した今、カーボンクレジットを使ってオフセットする企業が増えています。一方でオフセットによって「カーボンニュートラル」を謳う製品や企業には、メディア上での批判なども散見されます。
ネット・ゼロ達成のためには、排出する炭素に価格付けをするカーボンプライシング(排出量取引や炭素税)の活用が欠かせませんが、一方で安易なカーボンクレジットの活用によるオフセットの主張は危さをはらみます。特に熱帯雨林の伐採防止などに関する森林系のクレジットは、森林保全に対する深い理解が求められる中、安易に活用することには十分な注意が必要です。
何をもって良質のカーボンクレジットというか、まだ国際的な定義は定まっていませんが、パリ協定の6条に基づくカーボンプライシングなど世界の議論の最新動向を知っておく必要があります。
カーボンプライシングのそもそもの目的から解きほぐし、カーボンクレジットを巡る世界の情勢を、WWFジャパン専門ディレクターの小西雅子がわかりやすく解説するセミナーを開催いたします。さらにWWFジャパン森林グループ長の相馬真紀子が、森林保全とは何かを基礎から解説いたします。
▼詳しくはこちら(当日配布した資料のダウンロードはこちら)
www.wwf.or.jp/event/organize/...
★WWFの活動にあなたの力を貸してください。
私たちの活動は、皆さまのご支援によって行われています。人類を含む全ての生き物と自然が調和して生きていける未来のために、ご支援をお願い致します。
www.wwf.or.jp/support/#message