空手世界一決定戦！第8回全世界大会2003 決勝戦 逢󠄀坂祐一郎vs鈴木国博

[@icemankyu]

この大会の逢坂先生は大会のMVP級の活躍で決勝に上がってきました。この大会の逢坂祐一郎vsデニス・グリゴリエフ戦の映像見れないでしょうか？

[@ジョン濱口]

ダニエル　デニス　ヴァレリーと戦い続けた逢坂選手は流石に疲労が見えますね。鈴木選手もオレクセイ　ローマン　塚越選手を倒して上がってきてるので楽にとはいいませんが、大きな仕事は逢坂選手がしたと思います。

[@567894321nakanisi]

以前この二人が戦った時は、攻撃的な逢坂選手に対して国博師範は回り込んで左中段回し蹴りを効果的に決めるという戦い方であった。今回の戦い方はカウンターの逢坂選手に対して対カウンター戦法の国博師範という構図。前回と攻守が入れ替わるという面白い構図。結果は、待ちの逢坂選手に対して攻勢点・支配点というポイントを取った国博師範の勝利という結果。この試合は重量級のテクニックという点で見応えのある試合内容だった。

[@丈友村井]

A·Bブロックは逢坂選手が強豪外国人選手を振り切り､C·Dブロックは鈴木選手が貫禄で制し､決勝戦に相応しい二人が上がってきたと言える両者の対戦。 逢坂選手はかつての中村誠師範の全盛時と全く等しい体格でポテンシャルの非常に高い選手。デニスもトロクもヴァレリーも駆逐､MVP的な仕事を果たしての決勝戦進出。 一方､鈴木国博選手からは前年全日本覇者であり､他の誰よりも覇気が感じられた。いかに自らを追い込む稽古をしたのかが見るからに伝わってくる様だった。過去の対戦では鈴木選手の2勝､消耗は大きかったが､気力も対策も万全だったろう。逢坂選手も過去2敗の鈴木選手には苦手意識も有った筈。それが試合内容に出たと思う。