【考察】『ラストオブアス2』のストーリーの意図を考える【

[@みなと-r9f]

前の動画から続けて観てます あなたに100%同意します

[@みなと-r9f]

そうなんですよ！！ ラスアスは主人公サイドの物語 ラスアス2は世界にとって「生きている人間は全て自分が主人公なのである」という事をわからせた作品なんです だから視点によって事象は変わる ラストオブアス「私たちの最後」という題名の通り 私たちは無限にいるんですよね エリーにとっては襲いくる猛獣である犬 アビーにとっては心を通わせたとても良い忠犬 でしたもんね アリスはそれを気づかせる存在でした

[@みなと-r9f]

ラスアスとラスアス2が何度もリマスターされるのわかったわ、、、 これノーティも「これ以上の連作作るの難しい」って思ってるからなんだ

[@たこたこ神拳]

とりあえず１であったエリーの 『私はいなくなったりしない』 って言ってたのにそれがなかったことになってるのがめちゃくちゃ違和感 あとファイアフライの地下にいた始原の感染者についても触れてないし 勝手な思い込みですがそこまで本来ジョエルは生きててそれを見たことでファイアフライをぶっ潰すストーリーがあったのかなぁと思いますね 発売前のＰVとかでは普通に生きてましたしね ストーリ上の対比的に最初はいなくなる予定だったのはディーナだったのでは思います それなら後半エリーが妊婦やっちゃうところにも繋がりができますし 途中でストーリ改変したのかなと疑うくらいには整合性がおかしい気がします

[@ビリー加藤]

私はラスアス2の問題点は「世界観の描写を放棄し、キャラ描写に囚われてしまった」事だと思っております。 ラスアス1の魅力はディストピア前を知るジョエルと、ディストピア前を知らないエリー。 この2人の価値観という2つの視点が用意された中で体験する、ロードムービー的な側面ではないかと思っております ただ単純に「倒壊した建物」という存在がキャラの進行を塞ぐ試練となり、未知なる敵が潜むギミックとして成立し、プレイヤーに受け入れられているのは世界観の描写があっての事だと感じました。 ラスアス2はマシンスペックの向上や、WLF・セラファイトの登場で設定の深掘りがされ、世界観が広大に描写された様に見えます。 ですが全ては前作でジョエルとエリー道すがらに目撃・探索した設定回収でしかなく、せっかくの感染者というラスアスを象徴する魅力的なクリーチャーの存在意義を埋めてしまった様に感じますね 正直言いますと、ジョエルやエリー、アビーも魅力的なキャラクターではあります。 しかし、そのキャラクター性は世界観設定の裏打ちによる所が大きく、ラスアスという舞台あっての魅力です。 ラスアス2の様な世界観を交えないで描写される人間ドラマは、さながら舞台から降りて演じるプロレスの様なものであり、道端の喧嘩とさして変わりません。 そんなラスアスという世界観の外で行われたエリーとアビーの復讐劇に、プレイヤーはつまらなさを感じたのだと思います。 一人称を大きくして書くのは恥ずかしいのですが、恐らくラスアス1をクリアした多くのプレイヤーが2に求めていたのは 「エリーは何故抗体を得たのか？」 「エリーの抗体はいつまで保つのか？」 「エリーがもし感染者となった際、ジョエルは再びどんな決断を迫られるのか？」 「感染者は今後どう拡大を続け、生存者を追い込んでいくのか？」 というものであり、ジェンダーレス環境の人間ドラマでも、復讐による善悪の哲学でも、レズや筋肉カップルの濡れ場なんかでは絶対に無いでしょう 最後に自分が1番残念に思っている事は、エリーの抗体についてです。 抗体持ちのエリーが粘膜接触を行なった際に、相手がゾンビになる可能性に恐怖して不安する様子も無ければ 胞子で満たされた場所をマスク無しで散策する行為に周りからの視線を気にする事もない。 エリーの抗体という不安と希望と異質さを秘めた可能性が、ただのステータスギミックに成り下がったのが個人的に嫌でしたね 長文駄文失礼致しました。

[@みなと-r9f]

もう本当に泣きそうだよ

[@けん-b7m]

当たり前ですがジョエルが嫌いな人は続編はやらないのにこういう展開は… 伝えたいメッセージがあろうと、せめてルート分けるとか

[@tagja8909]

勿論賛否両論あると思いますが、人生でこんなに心揺さぶられたのは初めてでした。間違いなく自分の人生観を変えたゲームです。

[@dxop]

モモクマさんの声落ち着くし分かりやすいから好き♥

[@Mark-vd2iy]

「色々やりたかったことはあるだろうけど、ラストオブアスでやる必要はなかった。」これに尽きる。 「自分が創りたい作品」と「売れる作品」のバランスはどのクリエイターも悩む問題だけど、ラスアス製作陣はよりにもよってこの作品で自分のわがままに振ったから、非難されるべくしてされてされてるんだよなぁ。

[@みなと-r9f]

あらゆるラストオブアス2の評価の中でこの動画が一番素晴らしい エリーは失ったものを取り戻したのか ラスアス3はやっぱりエリーの人生を取り戻すストーリーになるよな エリーがファイアフライを目指し参加してアビーと共闘するという事かな ものすごく陳腐なストーリーしか思い浮かばない

[@poheeey]

頭では理解できるけど、自分の心は、受け入れてくれないストーリーでした。 考察聞きながら泣いてしまう。 動画の最後にあのシーンを持ってくるとは。。

[@kidneythieveth62]

とてもいい解説だと思います。 ひとつ個人的な意見を加えさせてもらうなら、脚本などを務めるニール・ドラッグマンはイスラエル出身であることがこの物語に大きな影響を与えてると思います。 現実の中東戦争がこの作品のシアトルのモチーフになってると思うんですよね。

[@にわか倶楽部]

復讐譚をやるなら、しっかり復讐をすべきだし中途半端に復讐しないのは物語として破綻してる気がする、 アビーは勝手に出てきて、すっきりして退場していくのがむかつくのよ。

[@user-vf1kk9qx9m]

この動画で指定している点に大いに同意します。あまりに不可解で説明されていない点が多かったので、結果としてポリコレ配慮したとしか思われず、賛否両論が深まっていると思いました。

[@megane-tetugaku]

ポリコレは、取りあえず横において、ジョエルを初っぱなにあんな扱いにするとはね。 せめて最後方に、誰かを助ける為の犠牲になるとかならまだ、納得できる。

[@ぴろぴろまる]

当初の構想だと後半離脱だったらしいな インタビューかなんかで言ってたわ 序盤の相棒もディーナじゃなかったらしい

[@jinnaitakumi]

ジョエルを殺す前に、アビー編を入れて、多少なりとも感情移入させた形に、「たしかに、こっちサイドから見たらジョエルは殺したくなるほど憎い存在かもしれない」「ジョエルってめっちゃ罪深くね？」と思わせていれば、複雑な感情を抱きつつも、プレイに耐えやすかったと思う。 作家性は立派なんだけど、ラスアス1の続編として楽しみになる広告を打って、それを期待したユーザからお金を対価を受け取っておきながら裏切る内容を叩きつけるのは、正直やっていること詐欺だと思うし、やっていいサプライズとやってはいけないサプライズがあると思う。 「こういうゲームがあってもいいよな」っていう気持ちもあれば「いやでもゲームでこれは違くねえか？」って気持ちもあって「とはいえ、ゲームだからこそとんでもなく感情を揺さぶられたのかもしれない？」とも思う。いや、CGドラマみたいなのでも十分揺さぶられた気もするが。 なんというか、「プロの仕事じゃないな」って思っちゃう。自分たちの描きたいものを描くことを優先しすぎて、客の気持ちにまったく寄り添えてないところが。気持ちはわかるけど、それは「プロ」のやることじゃないと思う。 同じことを描くにしても、「どうやったら客はこの物語に入り込めるだろう？」ってしっかり考えるのが「プロの仕事」だと思う。

[@よし-i9g]

自分は、キュアの可能性を潰したジョエルの退場は仕方ないと思ったし 旧作の主人公がもっと雑に退場させられた作品(近い系統で言うとSILENT HILL)を経ていたので、そこはスルッと飲み込めました っていうかアリガチっちゃーアリガチな展開だし ただ、見せるのが早すぎんかとは思う、ちょっとボカして誘拐されたのかもとミスリードさせて ストーリーがもっと進んだ後半で実はジョエルは既に死んでいたのだと明かせばば良かったんじゃないかと そこまでに先入観なるべく抜きの流れでアビーを好きになれるパートを入れておけば ちょっと好きになりかけてたキャラがジョエルをベコした…複雑 ってマイルドな許否反応になるだろうし ってか盛り上がってるとこでアビー編始まってストーリーがリセットされる流れがガチで愚かだと思う 漫画のいいところで長々と過去回想されるとダレる感じ まとめると ストーリーは別にいいけど否があっても仕方ない ただ、もっと良い見せ方や構成はいくらでも出来たはず

[@さくさく-z7z]

ただただアビー編が不快だった。 ジョエル殺した経緯も理由もわかるけど正直親を殺されてからジョエル殺害までの間でWLFに入った経緯とかその間にあった苦難とか入れてアビーがジョエルが親を殺してアビーがどれだけ苦労して苦しんだかの経験があったらまだ感情移入出来たと思う。 意味わからない浮気シーンやらただただ許されたいだけでレブ達を助けて余計に自体をややこしくしたりマジの厄介人にしか見えなかった。

[@カーボン棚橋]

電車の車掌解説

[@オニオンリング-f6b]

後から口出しするのもなんだけど、 事実とはいえ言い方に配慮がなかった。 ジョエルに対するエリーの秘めた嫌悪を説明する上で、第三者視点の情報は必須と言えた。 Part1の中盤から育まれつつあった使命感や覚悟を無下にされたという事実は、庇護下でしかない内に当事者間で話題に上がることは難しい。ジョエルの死後にトミ男がその役割の一部を担うことはあったものの、会話や閉塞的な環境では演出が不足していたのかもしれない。 利己的な正義感の末路を語るなら、アビー編を先行させるべきでもあったが、Part1の説明を繰り返すことになりかねず、シリーズを追っていたユーザーに無駄手間を与えかねない。 一応、父親を殺される悪夢や感染者による変わらない脅威を描写した後に、一転させてジャクソンでの平穏を描けばプレイヤー視点の反発を薄めた可能性はあった。 人間同士の衝突はありつつも保たれていた平和の存在は、たとえ道中に苦労があったとして、感染者の根絶を邪魔したジョエル一行が享受してよいものではない（優先的に保護されるべき者ではない）。とはいえ、それとしてゲームシナリオとして強制されてきたものである以上、罪悪を示されてもプレイヤー側は理不尽を覚えてしまう。 加えて、アビーの容姿もまた別の問題を引き起こしている。 男性のステレオタイプに対抗するために、女性に屈強さを足すのは妥当性の上では良案であるものの、同時に性差別的ステレオタイプにも説得力を与えている。これには他の解釈を許さないくらいの表現が求められるが、およそ解法がないという問題がある。 主人公だから生存できたという一作目の主人公と同じように、アビーの容姿もまたポリコレだからという理屈で優遇されていることになりかねない。 ゲーム制を否定するのに利用したメタフィクションそれ自体が矛盾を起こすのは、このゲームにも限らず解決困難な課題であるが、これにプレイヤーが勝手にポリコレを感じているだけ、と解釈されてしまうと、Part2内で引き起こされたことと同じ状況が、プレイヤーと制作陣の間で行われていることになる。 超解釈すれば、ジョエルもエリーもアビーも同じ人間として肯定的に扱われているわけだが、それぞれ視点の偏向情報を重ねたところで協和できるものではなく、どこまでも他人でしかないという、どうしようもない結論に行き着く。 究極的には理屈を持ち出すことの否定になるが、これに対する答えとして諦観や忘却が挙がるものの、これらの塩梅もまた個人の尺度にゆだねられるという矛盾がある。

[@LightSpeedEsper]

素敵な評論ありがとうございます。 個人的に思うのが、ラスアスは1のDLCでジョエルとエリーの相思相愛を描き切ってしまったため、2でその残り滓を広げるような展開にするのは、その作家性が許さなかったのだろうなと考えています。 私は、作家性を重視する会社が好きなので、1より2の方が傑作だと思っています。

[@自民統一教会]

やはり脚本がラスアス2は、極めて悪い内容だったと思いました。 批判を受けた要素は、様々なサブカルチャーの作品で「名作」と呼ばれる作品が既に取り込みながらも、高評価を得てるからです。 ①人気キャラの序盤退場 ⇨エグゼクティブ・デシジョン ※主人公(？)セガールの早期退場 ②性的マイノリティの活躍 ⇨攻殻機動隊 ※主人公はバイセクシャル ③ルッキズムへの配慮 ⇨モンスター ※主演女優は美人だがブスメイク ④敵役が主役 ⇨ガンダムORIGIN ※シャアが主役 無理やり政治的メッセージを積み込んだ為に、それらがノイズなり、また魅力的な物語(脚本)にできなかったので、各登場人物を魅力的に掘り下げれなかった事は否めないと思います。

[@みなと-r9f]

@@自民統一教会 申し訳ない 脚本を理解できる人に思えない 番号の全てが的外れに思う 他の作品でそうだったから何？って思いました

[@真平小野-k9c]

ラスアス2のストーリー批判は良いとしても、その批判は続編を望んだ人達の「業」もあると思う ラスアス1が完璧過ぎたが故、 ラスアス1で安住を選んだ主人公たちを再び旅立たせる理由を考えた時、 これぐらいの事しないと動かないよね