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「人を戀ふる歌」改訂版。
このビデオの内容が従来ちまたに出回っていた歌や歌詞と異なる点を不審に思われる方があるかも知れませんので、多少の解説を付します。
制作に当たって、まず最初にオリジナルのテキストを探すことから始めたのですが、その過程で丸野弥高氏の『人を恋する歌」について』(1971年)というすぐれた論文に出会うことができました。このビデオの中の語義解釈はおおむねこの論文に拠っています。この論文は東洋女子短期大学紀要としてインターネット上でPDFファイルを入手することができますので、興味のある方はぜひご一読下さい。殊に、どうして「顔うるわしくなさけあり(たしか森繁久彌がそう歌っています)」ではなく「なさけある」なんだとか、どうして「ダンテ」ではなく「コレッジ」なんて聞いたこともない名前なんだといった疑問を抱かれた方は、どうかこの論文を参照していただきますようお願いいたします。
絵の内容についてはすべてもへじの解釈です。文責ということばがあるなら画責とでもしておきます。出てくる人物がなにやら某俳優に似ているのではないかといった感想を抱かれることがあるかもしれませんが、思い過ごしですから深く追及してはいけません。
もへじの下手な歌唱はこちら
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