Рет қаралды 1,340
博多の初夏の風物詩、博多祇園山笠の準備が進められています。
今年の一番山笠・大黒流では、2日朝、「棒洗い」の神事が執り行われました。
午前8時半、一番山笠・大黒流では、舁き山笠の6本の舁き棒が博多ふ頭の櫛田神社浜宮へ運び込まれました。
「棒洗い」は舁き棒を博多の海の水で洗い清め、安全を祈る神事です。
各流の舁き手たちはこれから法被に身を包んでさまざまな行事を執り行い、7月15日の追い山笠に向けた準備を進めます。
大黒流の柴田潔孝総務は「袖を通した当番法被、これでだいぶん、気持ちはみんな一つにまとまったと思います」と思いを新たにしていました。
また7月1日からは市内各所に飾り山笠が登場し、博多の街を彩ります。