【こどもの歯並び対策】歯医者さんで「永久歯がガタガタに生える」と言われた時の解決策とは？！｜歯科医師が解説

[@サウザンド-f5i]

ゆか先生、こんちにちは😊 世の子供、親御さん達の為にいい仕事してますね🥺 勉強になりました、ありがとうございます😌

[@lovetooth_yuka]

サウザンドさん、こんにちは！ 動画のご視聴と コメントありがとうございます＾＾ なんとありがたいお言葉… 活動の励みになります！！ もっとわかりやすく、面白く、役に立つ 歯の情報発信ができるよう精進します！ 嬉しいコメントを 本当にありがとうございました！

[@Sodasui7526]

アゴ広げ矯正、初めて聞きました！歯並び矯正に比べると期間は短く済むのでしょうか？ やりたい気持ちは山々ですが、6歳息子は、知的障害・自閉症で、マウスピースの型取りや器具の取り付けは、おそらく全身麻酔でもしないと難しいです... 口腔内の過敏性もあるので、すぐに取ろうとするだろうし...(就寝中だけなら、こっそり入れれば、もしかしたらいけるかも？？固定式のはすごく怒って、毎日自分で引っ張ったり剥がそうとしそう) でも、ガタガタに生えて虫歯になったら、それこそ治療も難しいし.... みなさんどうされているのでしょうか？？😭😭😭

[@lovetooth_yuka]

動画のご視聴とコメント、 ありがとうございます！ 治療期間については、 その時のお子さんの 「歯の大きさ」と「顎の大きさ」によって変わってくるので 「アゴ広げ矯正」と「歯並べ矯正」 どちらが短く済むという比較は難しいです。 ただ、 小学生のころに「アゴ広げ矯正（1期治療）」をしている方が 中学生以降の「歯並べ矯正（2期治療）」をする期間が 短く済みます。 歯のガタガタの程度が少しの場合は、 「アゴ広げ矯正」だけで 治療を終えられることが多いです。 一方で、 歯のガタガタの程度がきつい場合、 「アゴ広げ矯正」＋「歯並べ矯正」 セットで治療が必要になることが多いです。 その場合、 小学生の頃にアゴ広げをしておくと、 アゴを広げてない場合に比べて 中学生以降で早くキレイな歯並びが完成しやすくなります。 6歳の息子さんの 歯並びをキレイにしてあげたいけど、 矯正治療となると難易度が高すぎて 治療が思うようにすすまない可能性が高いし、 かといって、 そのままにして将来むし歯で 大変な治療を受けることになったら と考えると 何が正解なのかわからなくなって とても不安になりますよね。 実際、 知的障害や発達障害のあるお子さんへの矯正治療は、 「見通しがたたないことへの不安」や 「からだの過敏性」などの点から とても難しいというのは事実です。 ただ、できないわけではなく 視覚的に見せて治療内容をていねいに説明したり、 過敏性をゆるめるためにスモールステップで 慣れさせていくことで、 すすめれる場合もあるようです。 ただ、このような配慮を 一般の歯医者さんで行っているところは ほとんどありません。 なぜなら 障害に対する知識や、配慮、治療の方法の 専門性を持ち合わせていないからです。 障害がある方への歯科治療のプロは 「障がい者歯科」の歯医者さんです。 障害について 専門的に学んでいる歯医者さんなので、 息子さんの特性に合わせて 今後の方針を一緒に考えてくれたり、 特性に配慮した矯正治療をしてくれる場所を 教えてもらえるかもしれません。 ですので、 息子さんの矯正治療について 一度「障がい者歯科」で ご相談されるのがいいのかなと思います。 「障がい者歯科」の探し方がわからない場合は、 療育（児童発達支援、放課後等デイサービス）の先生に いいところがないか聞いてみられると、 情報をもらえる可能性が高いかと思います。 私の娘の通っていた療育でも 評判のいい障がい者歯科の情報を 提供されていて、 実際とてもいい歯科医院でした。 少しでもお力になれていれば幸いです。

[@Sodasui7526]

大変丁寧なご回答、どうもありがとうございます！ 福祉課の方で、近くの障がい者用歯科ではなく(担当者が毎回違う、曜日や時間帯が限られる、成長とともに一般歯科に移行してもらう可能性、等の理由で)、障がい者受け入れをしている一般歯科を紹介されたのですが、 来年入学する支援校や放デイの先生にも相談して、距離的にも少し範囲を広げて検討してみたいと思います！✨✨ 口腔内のケアは、正直落ち込むことも多く、心配で頭がいっぱいになることもありますが、ゆか先生の動画にいつも励まされています！ありがとうございます！！