コハクチョウ 離水シーン 2020年末

1℃　晴れ
いつもご覧いただきありがとうございます。
2020年末、安曇野のコハクチョウ離水シーンをまとめてみました。
目視でもすでに70羽以上見られました。
10/12初認、12/25日現在193羽飛来とのこと。
昨年は16時前から順番に寝ぐらに飛びたちましたが
今年は遅くまで川に留まる個体が多く、
殿(しんがり)は17時をすぎてから出発。
同じ川にオナガガモやホシハジロが沢山いて、よくぶつからないものだと思います。
飛び立つ前にコハクチョウどうしで声を掛け合いながら絶妙な間合いで
飛び立つタイミングを見ているようです。
二年目にして、ようやくコハクチョウ語がわかるようになってきたので、
飛び出しそうな個体にフォーカスして見ました。打率３割くらいですかね。
2日目はさらに遅くまで結構な数が川に留まっていたので、
ほぼ真っ暗のなかの出発。
カメラマンは早々に退散し、
寒い中、鳥愛好家のみなさん数名が最後までお見送り。
季節が進めば明るいうちに飛び立つのを見れるかもしれません。
なかなか飛び立たず、30羽以上が小さな水溜りでワンワン泣いているため、
寒さと異様な光景で思い出深い鳥見となりました。