Рет қаралды 46,364
もはや「キャラ弁」の域を超えました。夫のために愛情を込めて作り始めたお弁当がアートとして注目されています。
こちらをじっと見つめる能面はポテトサラダ。世界遺産の厳島神社はごぼうと高野豆腐を使って。
どの作品も見て楽しいだけでなく、食べても美味しい「弁当」なんです。
前衛弁当作家・nancyこと松浦美喜さん(58):「毎日7時くらいに起きて8時には主人が出ていくので、それまでの間に作っているんです」
広島県に住む広告デザイナーの松浦さんは、5年ほど前、夫のために作っている弁当の写真をSNSに投稿し始めました。すると「現代アートだ」「ユーモアが素晴らしい」などと国内外で注目を集め、今では個展を開いたり、書籍を出版したりするほどの人気ぶりです。
前衛弁当作家・nancyこと松浦美喜さん:「主人のためにじゃなかったら作れないなと思います。笑いのポイントであるとか、長い間一緒にいますのでそういうのが一致しているので成立していると思う」
松浦さんは、30年近くともに人生を歩んできた夫を応援するため、これからも楽しい弁当を作っていきたいと話しています。
[テレ朝news] news.tv-asahi....