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11月22日はいい夫婦の日です!この日に婚姻届けを出したカップル、長く連れ添った夫婦を取材しました。
愛知県の半田市役所には、カップルが続々と婚姻届けを出しに来ていました。
しかも――
「2人とも、いま名古屋市に住んでいます」(名古屋市民)
「いま安城市に住んでいます。婚姻届けを出しに来ました」(安城市民)
そう、市外からわざわざ半田市に婚姻届けを出しに来る人がいるんです。
「記念品をもらえると聞いたので、せっかくならもらえたらなと」
「種類も多いので、これを活用して料理をしていきたいと思います」(名古屋市民)
半田市では婚姻届けを提出すると、7品3000円相当のお祝いの品が贈られます。
いい夫婦の日限定で…
今年3月に本籍地以外の市町村でも戸籍謄本の提出が原則不要になったことを受け、お祝いの品を増やしました。県内ナンバーワンの品数になりました。
これだけではありません!いい夫婦の日限定で――
フォトブースを設け、プロのカメラマンに晴れの日の写真を撮ってもらえるサービスも。
「迷惑をかけてばかりだったので、これからは互いに支え合って、いい夫婦になれたら」(半田市民)
「まだ実感が全然ないんですけど、仲良く幸せで笑顔で明るい家庭を築いていきたい」(名古屋市民)
「もともと南知多町出身で、半田市はなじみがあるところだったので、僕の中では来たい、住む機会があればいいなと思う」(名古屋市民)
半田市に定住する人口を増やすのが目的
お祝いの品を充実させたり、フォトブースでの記念撮影を行ったのは、半田市に定住する人口を増やすのが目的だといいます。
「お祝い品を通して、半田市の良さを知ってもらったり、思い出の地として再び半田市に来てもらって、いろいろな思い出を作ってもらうきっかけにしてもらえると嬉しい」(半田市 企画広報担当 祢宜田孝美さん)
結婚30周年の夫婦が全国から集まる
夫婦として新しいスタートを迎える人たちがいるなか、三重県伊勢市では――
「30年続いたので、これから先も仲良くいられたらいいかなと」(三重・桑名市から来た夫婦)
「夫婦たるもの山あり谷ありだと思いますが、それを2人で乗り越えてきたことを本当に感謝したいなと」(名古屋市から来た夫婦)
東北から九州まで、全国から集まった100組の夫婦。
1994年11月から1995年10月までに結婚し、今年結婚30周年を迎えました。
「真珠婚式」のお祝いとして開催
25周年は「銀婚式」、そして30周年を「真珠婚式」、50周年は「金婚式」と呼ばれます。
真珠の養殖が盛んな伊勢志摩の地で「真珠婚式」を祝おうと、志摩市の真珠業者や観光業者らでつくる協会が開催しています。
参加者は内宮を参拝し、真珠を奉納しました。
参拝を終えた夫婦、女性の首には真珠のペンダント。
22日に参加した女性たちに贈られたものです。
「子どもも巣立ちまして、2人のこれからまた何年か続く生活だと思うので、それを大切にしたいという気持ちで(ペンダントを)かけました」(三重・鈴鹿市から来た夫婦)
「一緒に30年間過ごした感謝の気持ちを伝えました」
「(夫は)家族思い、尊敬しています」(岐阜・岐南町から来た夫婦)
円満でいる秘訣は?
結婚生活30年、そしてこの先も仲良く円満でいる秘訣を聞いてみると――
「(夫は)本当によく『ありがとう』と言ってくれるので、そこだったと思います。怒りもすぐ収まるというか」(愛知・豊明市から来た夫婦)
「悪いところは見ない、『仲良くしよう』と努力をしているかな」
「好きになって結婚したので、これからもずっと愛しているという気持ちで大切にしたい」(三重・津市から来た夫婦)