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前回3月に女神湖へ訪れた時は、湖面が全面結氷し観光客はほぼゼロ、寂しい雰囲気がいっぱいに漂っていました。全国各地で真夏日を記録する梅雨が開けたばかりの6月に再度訪れましたが、やっぱり昭和感が漂う寂しい観光地でした。
女神湖とは、長野県立科町にある湖で、もともと農業用に建設された人造湖です。湖面の標高は1,540メートル。周囲1.5キロメートル、水深は平均4メートルほどで大きな「池」といった感じです。水はそんなにキレイでもないです。
歩いても30分程度、車なら5分もあれば一周できます。白樺の木がたくさんあって湖畔は遊歩道が整備されています。ジョギングをしている人も多くいます。特に朝は朝靄が湖面を覆い、とても神秘的ですが雨が多いためタイミングは難しいです。
4月頃であれば、水芭蕉が花を咲かせます。座禅草という珍しい植物もたくさん自生しています。湖畔の場所によっては水面に周囲の蓼科山などが写りとてもキレイです。
※凍結した女神湖の様子はこちらをご覧ください。
• 【女神湖は4月初旬まで全面結氷】白樺高原にあ...
残念ながら白樺湖とともに周辺は寂れた昭和感が漂っています。途中、女神湖へ向かうメインストリートの両側に並ぶカフェ、お土産店なども、どこが営業しているのか分からない程度に閑散としています。
8月のお盆のシーズンであれば家族連れでボート遊びなどは賑わうようです。それ以外の時期であれば人も少なく、白鳥の足漕ぎボートが寂しく係留されています。今どきこういった乗り物が必要なのか疑問に感じます。
#女神湖#立科町#廃ホテル#長野観光