林芙美子記念館 2023年4月

［散策］2023年4月20日（木）「放浪記」「浮雲」などの代表作で知られる作家・林芙美子が、昭和16年8月から昭和26年6月28日にその生涯を閉じるまで住んでいた家です。家を建てる前に200冊以上の家づくりの本を読んで勉強し、設計者や大工を連れて10日間の京都旅行に出かけて、民家を見学したり、材木を見に行ったりしたようです。多くの苦労をしてきた芙美子の家にかけた並々ならぬ思いが伝わりました。庭は新緑に覆われ、山野草が咲いていました。
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#林芙美子 #放浪記 #山野草

[@junsugaLA]

こんにちは。新宿に凝った家を作り、記念館として大切に保存され残ってる事に感銘を受けます。昭和16年から住まわれていた様ですが、太平洋戦争が始まった年でもあり、空襲にも遭わず良くぞ戦火を免れたと思います。昭和の家そのものが見られ、当時としては画期的な電化製品や設備に、拘りを持って居た当人の思いを濃く残されていると思います。「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ 多かりき」今も昔も、この苦行の世界を良く表してます。

[@usapon]

いつもご視聴をいただきありがとうございます。森光子主演の舞台「放浪記」のでんぐり返しシーンの話題しか知らなかったのですが、記念館を訪れて苦難の人生の一端を知ることとなりました。建物は風通しの良い和風の中にモダンさもあり、細部まで拘ったつくりで、強い思い入れが伝わるものでした。茶の間での団欒、書斎で執筆に熱中する姿が目に浮かぶ思いです。「花のいのちは みじかくて 苦しきことのみ 多かりき」・・後に続きそうな詩ですが、前向きな未来を願いたいものです。