【朗読】坂口安吾「日本文化私観」【プロ声優】

110本目です。坂口安吾「日本文化私観」です。
坂口安吾は昭和の戦前・戦後にかけて活躍した近現代日本文学を代表する小説家の一人です。
1930年、友人らと同人雑誌「言葉」を創刊。1946年、戦後の本質を鋭く把握洞察した『堕落論』『白痴』の発表により、一躍人気作家として表舞台に躍り出ます。そして太宰治、織田作之助、石川淳らと共に、無頼派・新戯作派と呼ばれ地歩を築きました。
谷崎潤一郎、芥川龍之介、石川啄木、北原白秋、佐藤春夫、正宗白鳥、葛西善蔵、有島武郎、宇野浩二、牧野信一などからの影響を受けています。
戦後世相を反映した小説やエッセイ、探偵小説、歴史研究など、多彩な執筆活動を展開する一方、国税局と争ったり、競輪の不正事件を告発したりと、実生活でも世間の注目を浴び続けました。1955年、脳溢血により急死。享年48歳。
主な代表作は『風博士』『日本文化私観』『堕落論』『白痴』『桜の森の満開の下』『二流の人』『不連続殺人事件』
探偵作家クラブ賞、文藝春秋読者賞を受賞。
檀一雄、中上健次野坂昭如、町田康、石原慎太郎、荻野アンナ、野田秀樹、山本耀司、向井秀徳、柄谷行人、金達寿、司馬遼太郎、今村昌平、高田渡、栗本慎一郎、半藤一利など非常に多くの作家に影響を与えました。
このチャンネルでは名作文学の朗読を毎日投稿します。朗読作品数、日本一を目指していきます！
毎日１本以上、出来れば複数投稿していけるようになりたいと思っています。
夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、島崎藤村、谷崎潤一郎などの作家や、山本周五郎、江戸川乱歩、アーサー・コナン・ドイル、エドガー・アラン・ポーなどの娯楽文学やミステリー、そのほか古典から怪談まで、国内外の有名作品から隠れた名作まで多数幅広く網羅しています。
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[@hiroshiokubo2710]

金融関係の仕事に携わり、日々世界中の人々との競争の中で生きていると、私の様な凡人から見ると。如何にしてこれほどまでの深い洞察力が生まれるのかが、今更ながらにして感心致します。60年位前の学生時代に（安吾）のことについて語り合った事を懐かしく思い出します。有難う御座います。日本を代表する哲学者ですね、日本人の誇りです。カナダ在住者　Thank you very much I am deeply appreciated

[@ryotaroxsan867]

細かいことで恐縮です。「就て」の読みは「ついて」が正解かと。原文の1行目のルビもそうなってます。 朗読者のかたは見出し部分「俗悪に就て 0:18:15 」と本文「僕は建築界のことに就て 0:12:45 」を誤って「おいて」と読まれてるようです。 参考： 【就いて】ついて 【於いて】おいて

[@user-lv6fw9en6p]

1:07:03 現代文教科書本文

[@inspectormorse9337]

伊武雅刀さんのような良い声。ご本人？

[@ryotaroxsan867]

0:00:09 一 「日本的」ということ 0:18:15 二　俗悪に就て（人間は人間を） 1:01:13 三　家に就て 1:06:55 四　美に就て

[@じろ-f1p]

始めらへンは、なるほど確かに！と感じたけれど聞き進めると、そりゃ、だだのお前の好みだろ！と突っ込みたくなった。 まあ、私観だからそれでもいいのか... だとすると、だだの他人の日記を読まされてるような虚無感。

[@hiromori4400]

戦後の『堕落論』に繋がる「文化」という虚構批判ですね。安吾は30年代から日本文学に携わりナンセンスやその延長の推理小説等の欧米化をやろうとしたがそんな中で日本文化など「無い」事に気が付いたんだろう。「無い」次元に堕落すると慣れ親しんだ日本文化になるというナンセンス。

[@megumi_leo]

ニッポンと ニホン の読みが 統一されてない？？　 朗読のプロｗ・・つーか//声は一品ｗ 粗探し では 無いが ・・これはわぁ 文学では無い 主観的哲学・・

[@srv7464]

正義は勝つ