【朗読】谷崎潤一郎「卍（まんじ）」1/3【プロ声優】禁断の恋愛関係を赤裸々に語った、谷崎潤一郎の問題作。

124本目です。谷崎潤一郎「卍（まんじ）」①です。
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園子は告白する。彼女の、許されざる愛の顛末を……。人妻である園子は、技芸学校で魅惑の年下、光子と出会った。その美貌、妖艶さ、奔放さに惹かれ、園子と光子は仲を深めていく。それは友情を超え愛情となり、禁断の関係へと発展する。密かに逢瀬や文通を重ねる園子と光子だが、2人の関係は噂として広まり、当然、園子の夫の耳にも届いた。しかし夫に交際を咎められることでかえって恋は燃え上がり、同時に、園子は夫を疎ましく感じるようにもなる。一時は激しい喧嘩になったが、次第に夫は2人の関係を容認するようになる。そんな折、光子には異性の愛人、綿貫という男がいることが発覚する。さらには光子は妊娠しているという。しかし光子は言う。「夫婦の愛は夫婦の愛、同性の愛は同性の愛」だと。男女4人の関係は情欲と苦しみを孕み、拗れていく。綿貫は園子に、お互いが光子との関係を邪魔しないという契約を強要し、さらには、その誓約書を手に園子の夫へ接触を図る。やがて光子の魔力は園子の夫へも及び、複雑に絡み合った愛情は、破滅の道へと進み始める……。
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谷崎潤一郎は1886年に日本橋で生まれました。1908年に東京帝国大学国文科に入学。1910年大貫晶川、小泉鉄らと第2次『新思潮』を創刊、『誕生』や『刺青』などを発表。関東大震災後は関西へ移住し『吉野葛』『春琴抄』を発表。しかし1959年、右手に麻痺症状が出て、口述筆記にり執筆するようになり、1965年79歳で亡くなりました。
主な代表作に『刺青』『痴人の愛』『卍（まんじ）』『蓼喰ふ虫』『春琴抄』『陰翳礼賛』『細雪』『少将滋幹の母』『鍵』『瘋癲老人日記』
主な受賞歴は国民文芸賞（1923年）毎日出版文化賞（1947年）朝日文化賞（1948年度）文化勲章（1949年）毎日芸術大賞（1962年度）
佐藤春夫、三島由紀夫、江戸川乱歩、瀬戸内寂聴、川端康成、坂口安吾、梶井基次郎、ミシェル・フーコーなどさまざまな作家が谷崎の影響を受けています。
このチャンネルでは名作文学の朗読を毎日投稿します。朗読作品数、日本一を目指していきます！
毎日１本以上、出来れば複数投稿していけるようになりたいと思っています。
夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、島崎藤村、谷崎潤一郎などの作家や、山本周五郎、江戸川乱歩、アーサー・コナン・ドイル、エドガー・アラン・ポーなどの娯楽文学やミステリー、そのほか古典から怪談まで、国内外の有名作品から隠れた名作まで多数幅広く網羅しています。
みなさまの好みの作家や作品が見つかると嬉しく思います。毎日欠かさず頑張りますので、是非チャンネル登録お願いいたします！
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[@まいにちまいはま]

朗読色々聞きましたが、今までで一番良かったです！情感たっぷりな読み方に、最後まで飽きずに楽しむことが出来ました。

[@Neko-j4n]

朗読者様の関西弁の感じや読み方が大好きで中毒性があって通勤中ずっと聴いてます❤ 素晴らしい朗読ありがとうございます

[@21stcenturymanury]

冒頭、出だしがいいネ👶耳に付く👂

[@marierui618]

船場のごリョンさん言葉です。柔らかいイントネーションでよく似てますよく。

[@くるくるぽんぽん]

とっても引き込まれる朗読でした。イントネーションとかはよく分かりませんが「すごい朗読の方‼️」と思いました。ありがとうございました。

[@21stcenturymanury]

お 上 手 や な 😍‼️

[@葉月はづき-h4t]

谷崎、若いころは苦手だったけどもったいないことをしました。 気分が沈んでいた夜に枕もとで聴いて、 「こういう文学作品が聴けるならたとえこれから先、年を取っていくだけの人生でも価値がある」と思いました。 芥川や太宰ではこうならない。谷崎は偉大だ。

[@MeikoEgloff]

宇野千代さんがこのようにおっしゃっていました。「９０を過ぎてから、谷崎が面白くなった。」

[@Monaka2023]

目の前で繰り広げられてるくらいの、テンポといい、素晴らしい朗読です♪ 随分前の作品だろうに、関西弁が、そのままストンと胸に響いて届きます。 面白いです😊 谷崎潤一郎作品の面白さにふれて、食わず嫌いだったと反省しています😅

[@ih4983]

俺は違和感なかった。 『細雪』の映画でも、４姉妹の関西弁って、こんな感じじゃなかった？　船場言葉というか、大阪弁でもはんなりしたイントネーションのん✨

[@島由紀子-u7v]

関西弁のイントネーションと少しちがう気します。

[@細江良子]

方言使った朗読初めてききました。朗読とは思えない、寸劇見てるみたいで面白かったですよ。

[@guitarcaster2]

京都の言葉で書かれたんを京都のイントネーションで読んではるんやからこれでええのんちゃいますか。

[@ちゃんゆん-w5l]

質問失礼します。こちらの朗読の、朗読者はどなたでしょうか？

[@nyatta]

すみません、折角の朗読ですが妙けったいな関西弁風イントネーションが聞くに堪えず脱落します。どうか他の作品で頑張って下さい。

[@聴いてみよう日本の朗読]

いつもありがとうございます。 こちらこそ力及ばず申し訳ございません。。 今後も同じようなことがあるかもしれませんが、お気に召していただける作品をお届けできるように努めてまいります。 他の作品もどうぞよろしくお願いいたします。

[@nyatta]

いつも心地良く聴かせてもらってます。ただあのイントネーションだけはどうしてもダメなんです。 谷潤先生はチャキチャキの江戸っ子のくせにエライ関西弁に堪能やねんなぁと思たら37歳からずっと関西住みやったんですね。『台所太平記』も読んでるはずやのにしっかり忘れてました･･･

[@keikoyamaguchi3767]

私も途中で耐えられんようになってしまいましたわ。

[@廣瀬純子-j2p]

関西弁❓

[@kotobano-shindanshitsu]

極妻の 岩下志麻さん かたせ梨乃 味があります それもよきかな😄 人による それはあかんわ 耐えられん 好き好きでよし 蓼食ふ虫かな✌️

[@今村英幸]

変な関西弁でんな〰️