朗読:江戸川乱歩「目羅博士の不思議な犯罪」

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Baratology

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7 ай бұрын

朗読:江戸川乱歩「目羅博士の不思議な犯罪」
月の冴えた晩に、とある小説家が動物園で出会った奇怪な青年は、月光と鏡とを畏怖する風変わりな人物のように見えました。青年は自身が出会った、不可解な連続変死事件のことを、小説のタネとして話し始めるのでした。
出典:青空文庫
www.aozora.gr.jp/
#江戸川乱歩
#朗読
#ミステリー
#短編
#探偵小説

Пікірлер: 10
@user-pi6pg5qy5h
@user-pi6pg5qy5h 7 ай бұрын
吸い込まれる様に何気なく聞き入ってしまいました。昨夜は満月🌕️不思議。素晴らしい朗読ありがとうございます👍️
@baratology3819
@baratology3819 7 ай бұрын
返信が遅くなってしまい大変申し訳ありません。 ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。 意図せず好機に重なったのは幸運ですね。毎回、技術的な面で悩みながら運営しておりますが、こうしてコメントをいただけることで、大変な励みにつながっております。
@user-sv7eq8mz9c
@user-sv7eq8mz9c 7 ай бұрын
乱歩のなかで好きな作品ベスト3に入る目羅博士をありがとうございます ベスト3の2つのうち石榴はもう何度も聞いてます 目羅博士の怪しい描写と向かい合ってるビルの様子が好きです
@baratology3819
@baratology3819 7 ай бұрын
ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。 ご趣向に沿うアップロードにつながり光栄です。本作は、饒舌な語り手と、ひと言もしゃべらない謎の博士と、ふたりの怪人が登場する点も興味深い物語ですよね。
@palestrina161
@palestrina161 5 ай бұрын
怪人目羅博士、対決する謎の青年、こんな怪人物が二人もいたらたまりません。青年=目羅博士で、最後の事件は作り話ではなかったのかな、そんな想像を楽しみました。怪奇幻想の極みですね。対極にある「算盤が恋を語る話」も是非お願いします。
@baratology3819
@baratology3819 5 ай бұрын
ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。 ご指摘の通り、博士も十分『怪人』として登場するのですが、話し手の青年もまた、博士に劣らぬ怪人のひとりと疑ってしまう。そんな物語ですよね。「算盤〜」も、必ずご紹介させていただきます。
@user-sz9ui3gv4h
@user-sz9ui3gv4h 7 ай бұрын
江戸子気質→エドッコキシツ  ではなく  エドッコカタギ  ですね 気質→カタギと読みますよ いい朗読なのにもったいない
@tohruiw
@tohruiw 7 ай бұрын
キシツ、と読んでも間違いでは無いと思います。 個人的には、乱歩氏の文章ではキシツと読む方がしっくり来ると感じますね。
@Outis2024
@Outis2024 5 ай бұрын
愚見を失礼します。 NHK出版「ことばのハンドブック第2版」によると、文脈によってはキシツとも読むようです。 当該の文脈では生来の性格を意味しているのでキシツでも問題なさそうですが、本作が発表されたのが昭和初期である点と、「江戸っ子気質」という書き方ならカタギが相応しいように思いました。 この件は個人的にも気になりましたので、もう少し詳しく調べてみます。
@Outis2024
@Outis2024 5 ай бұрын
その後、可能な範囲で調べてみました。 似たような複合語である職人気質はキシツともカタギとも読むようですが、やはり江戸っ子気質はエドッコカタギと読ませるのが正解と思われます。 1781年の洒落本『公大無多言(こうだいのむだごと)』にて「江戸かたぎ」という文言があります。 古くからある言葉であり、江戸っ子気質をエドッコキシツと読む事例は見当たりませんでした(もしかしたら近年ならあるかもしれませんが……)。 また、カタギの語源は「形木」とのことで、成り立ちから考えても江戸っ子気質の場合はカタギと読むのが妥当という帰結になります。 言葉は時代によって変化するため、現代の感覚だと許容範囲が曖昧になりつつあります。 とは言え、著者が「どう読ませたかったのか」が肝要かと存じます。今回、その想いから調査に至りました。 不躾に長文を綴った次第、ご容赦ください。
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