【朗読】青べか物語８ 芦の中の一夜 浦粕の宗五郎 山本周五郎 読み手アリア

[@osanpo927]

こんにちは。 若い時から老年になっても、ずっとその人を愛し続けたんですね。 長い間他人に貸しておいた人が帰って来た。自分のところに。 17号船の思い出が誰にも邪魔出来ない一生の支えです。 素晴らしかったです。 ありがとうございました🌷

[@Aria8888]

ご視聴ありがとうございました。愛する人を他人に貸しておけた！広くて深い愛ですね。

[@hiro-mq6rq]

「芦の中の・・」は私が好きな話のひとつです。幸山船長の「ひとり暮らしだって？・・」と言う言葉は愛した人との永遠の時間を楽しんで満足している生活を語る言葉だと思います。唯物論が蔓延る現代で幸山船長の言葉はもうひとつの幸せを表す言葉です。

[@Aria8888]

ご視聴ありがとうございました。素直な気持ちで読むと愛する人とは死んでからも繋がっていて、心でずっと会話ができると思います！できてほしいです。🥰🥰🥰

[@hiro-mq6rq]

秀逸な物語の朗読は大変、有意義な仕事だと思います。人の感情を揺さぶり、豊かにします。アリアさんの朗読は人々の心に安らぎを与えています。ありがとうございます。

[@user-ze6xb2vn8l]

芦の中の一夜 幸山船長の純愛物語。こういう想い出は、墓場まで持って行くのが普通？なんでしょうか。船長は誰かに聞いてもらいたかった。私は船長の妻子が可哀想と思う、そんな普通の人間です。そんな私でも、誰かに打ち明けたい、そんな粋な想い出があれば良いんでしょうけど。ない😊。 浦粕の宗五郎 日本の民主主義なんて、今も昔も変わらないんですね。英雄なんて民主主義社会には要らない。 こんなつまらない感想になってしまいましたが、アリアさんの淡々とした調べには生きて行く勇気がもらえます🙇‍♀️。

[@Aria8888]

ご視聴ありがとうございました。深読みして、実は船長の妻にも別に愛する人がいて街中で彼とすれ違う度に互いにしか分からない合図をしていた・・・・。なんて！青べかの読みすぎですね💦宗五郎も誰かが気が付くまでまだ相当時間がかかりそうですねーー😁😁😁

[@piz2010]

朗読、ありがとうございます。 「芦の中」は凄まじい話ばかりの本作中では珍しい純愛悲恋の物語ですね。なんとなく、谷崎潤一郎が名作『蘆刈』のエピグラフに掲げている『大和物語』の中の歌、 〈君なくて蘆刈りけりと思ふにもいとど難波の浦ぞ住みうき〉 を思い出しました。 ただ、最後の突き放したような結びの、 「二度と幸山船長を訪ねてはゆかなかった。」 が気になりました。小説の結びとしてはよくある常套句ですが、本作では果たして書く必要があったのか。あえて書いたのは何か特別な含みがあるのか。名前のように幸せな独居(空想の夫婦)生活を送る船長をもう邪魔したくないという意味なんでしょうが、もしかしたら、船長の話は前半は本当だけど、後半の船と岸の〈あいびき〉は空想ではないのか。もちろん、それ以降の話も。おっと、また悪い深読み癖が出ちゃったかな。 「宗五郎」は実際にあった話なんでしょうね。総会屋みたいな仕掛けで、今でも行政がやりそうなペテン劇だね。 戦前は、集会などには臨席監視する警察官が立ち会って、〈弁士注意〉や〈弁士中止〉といった命令が自由にでき、さらに強く集会自体の〈解散〉命令までできたので、それを〈宗五郎〉を名乗る工作員を送ってうまく悪用し反対運動を潰したわけですね。ある意味、敵ながらあっぱれと言いたいが常套手段だったのかもね。

[@Aria8888]

ご視聴ありがとうございました。最後に「岸の上の黒い影絵のような松並木のあたりをみまもっていた」も深読みして、幸山船長にしか見えない世界があるのではないかと思いました。宗五郎もひどい話ですね。今でもありそうなところが悩ましいです。