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【朗読】山本周五郎「寒橋」 朗読・あべよしみ

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あべよしみ 時代小説 朗読の部屋

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Күн бұрын

Пікірлер: 20
@user-ik7ye7np1w
@user-ik7ye7np1w Жыл бұрын
あべよしみ様、素敵なご朗読をありがとうございます。 尹兵衛お父さんの優しさが言わせた嘘なんでしょうけど、お考は父の今までの生き様からして本当の話かどうかを勘繰れる程には大人になっていない純真な性格みたいですね。父の夜釣りの趣味も疑念の原因ですかね。密かに婿の罪を負って旅立とうとする義父の遺志を知らされた時三の気持ちが余韻として後を引きますね。
@abeyoshimiroudoku2
@abeyoshimiroudoku2 Жыл бұрын
オヤジん様 いつもありがとうございます😊 ずっと父の愛情に守られて育ったお孝の純真さが、悪く出ると自己陶酔的な、視野の狭い女性になってしまう気もしました💦これから様々な経験をする中で、成熟していくことと思いたいです。
@shojidesu
@shojidesu Жыл бұрын
この話の中でお父様が忌野際で真実を仰っていますね。 人間は弱いもの、間違いを犯すことがあり、そんな時に相手を許す事を諭されていますね。 人を信じること、どんな時でも信じ切ること。 人を許す心、これが難しいし、大きな愛なのでしょうね。 ここで誰の子だとかの詮索は意味を持たないね。 人間は弱い者、誰だって過ちはある、だからこそ、助け合ってと・・・・・。 これが人間はなかなか出来ないね。この話で私も諭されました。
@abeyoshimiroudoku2
@abeyoshimiroudoku2 Жыл бұрын
キラクヤ様 いつもありがとうございます😊 お父様は、死の間際まで娘の幸せを願って行動したんですね。その父の願い通り、お孝が人を許す心を持てる女性に成長することを信じたいです💕
@user-sh7xk4ew8c
@user-sh7xk4ew8c Жыл бұрын
なんて愛情深いお父上でしょう。 命途切れる前についた嘘で、娘夫婦をすくうとは。 亡くなった奥様とも、愛情深い絆で結ばれていたのでしょうね。 今の時代では、なかなか出会えない殿方だと思います。
@abeyoshimiroudoku2
@abeyoshimiroudoku2 Жыл бұрын
雨音様 ご視聴ありがとうございます😊 そうですね。若くして妻に死に別れ、娘の幸せをひたすらに守ってきたお父様の存在感が深く印象に残る作品だなあと思いました💕
@suzushirom22
@suzushirom22 Жыл бұрын
江戸時代にはこんな女性もいたのでしょうか。意味のわからないまま結婚してから目覚めて猛然と夫に執着する。可愛いのを通り越してうっとうしい。 朗読のお声がその辺りをねっとりと表現されていて効果的です。いつもながらすごい👍👍
@abeyoshimiroudoku2
@abeyoshimiroudoku2 Жыл бұрын
ご視聴並びに嬉しいコメントありがとうございます😊時代ゆえとは言え私の中にこの主人公のような女性には共感できないところがあって、それが読み方に出たと思います😅💦
@user-ir6wt9bc5r
@user-ir6wt9bc5r Жыл бұрын
さむさばし、タイトルで魅せられる。これ男性朗読者様なら?聴くのよそうかな。。ゆっくり拝聴致します。サンキュー
@abeyoshimiroudoku2
@abeyoshimiroudoku2 Жыл бұрын
いつもありがとうございます❣️😊
@user-nz9fw9xc2t
@user-nz9fw9xc2t 2 ай бұрын
父親が今際の際に娘婿を庇い嘘をつき、夫婦円満になり物語は終わりますが、子どもは親に似るものです。父親似である事が露見する日が来るようで、手放しで喜べない私はあまのじゃくかしら??? 勿論私には、身に覚えも心当たりもありません。
@abeyoshimiroudoku2
@abeyoshimiroudoku2 Ай бұрын
ありがとうございます😊 この作品の終わり方は、私もこれでよいのかなあ〜🧐と違和感が残りました。
@user-xr9so9uj3r
@user-xr9so9uj3r Жыл бұрын
こうやって使用人に手をだすのが当たり前だった雇用者
@phoebeanderson6180
@phoebeanderson6180 Жыл бұрын
「寒橋、続編」 それからしばらくして、時蔵とおコウはお民の産んだ子を引き取った。 自分の腕の中で安らかに眠る嬰児を見て、おコウは至極満足であった。 時助と名付けられた男の子は健康で、すくすくと育った。 が、あにはからんや、子が成長を遂げてゆくにつれ、おコウの心の中には消しがたい疑惑が広がっていった。 なんとなれば、時助は夫に酷似していたからである。 ある晩、おコウは蒼白な面持ちで時蔵に詰め寄った。 「どうやらあたしは、二回騙された様だね。この子の一体何処が、死んだおとっつぁんに似ているって言うのさ? それどころかあんたの腹から産まれてきたみたいに、あんたに生き写しじゃないの! さぁ、さっさと白状おし! この子はアンタがお民に産ませた子なんだろ!」 時蔵は、うわずった声で吐露した。 「す、すまねぇ。 許してくれ! おとっつぁんの言ったように、お互い許し合って生きていこうじゃないか…。」 激昂したおコウは、亭主の顔面に女のものとは思えない力のゲンコツを叩きつけた。 時蔵はあっと言って顔を手で覆い畳の上に伏す。 数日前に張り替えたばかりの青い畳の上に、男の鼻血が飛び散った。 おコウは声を振り絞る様に叫ぶ。 「おふざけでないよ! もう一度言わせてもらうけど、亭主と父親の二人に騙されて、おまけにアンタが女中に産ませた子を育てるハメになったんだよ! 二回も口を拭っておいて、よくもそんな事が言えるわね! えぇい、出てけ、この家から出て行け!」 スゴスゴと風呂敷を広げ荷造りをしようとする時蔵に、おコウはじろりと物凄い視線を投げた。 「ちょっとお待ちよ、一体全体何をしているのさ。 この家の中のものは全部あたしの物なんだ。 今あんたが着ている着物だって、あたしが作ってやったんじゃないか。裸で出ておいき!」 目を白黒とさせ、戸惑う時蔵の着ているものをむしり取ったおコウは、褌ひとつとなった彼の背に赤子をくくりつけ、夜空の下へ追いやった。 女を欺くと、ろくなことにはならぬという訓戒話である。 完
@user-ik7ye7np1w
@user-ik7ye7np1w Жыл бұрын
私もこういう展開の方が好きです。作者が、さも読者を諭すかのような作品よりも、それを鼻先でせせら笑うような、生々しい「人の業」を表した作品が面白いと思います。 作品の中に居るのは「生き神様」ではなくて、どこにでも居そうな「生身の人間」の方が親近感を感じますから。
@abeyoshimiroudoku2
@abeyoshimiroudoku2 Жыл бұрын
phoebe様 面白い続編を、ありがとうございます❣️❣️私も、おこうが父と夫に騙されてメデタシでいいのかなあ…と少しモヤモヤを感じていたものですから、すっきりしました😆
@phoebeanderson6180
@phoebeanderson6180 Жыл бұрын
@@abeyoshimiroudoku2 様 同感していただけ、嬉しく思います。 結末に全く納得が行かなかったので、勝手に書いてしまいました。 周五郎さんがご存命でいらっしゃったら、ご立腹なさるでしょうね。😅
@abeyoshimiroudoku2
@abeyoshimiroudoku2 Жыл бұрын
@@phoebeanderson6180 様 ですよね!なんだか、未熟な女には真実を知らせるより騙して喜ばせてやるのが正解だというような匂いが…💦
@user-iz7uo6xs3y
@user-iz7uo6xs3y Жыл бұрын
続編 同感です ただ普通 父親に 似るのは 女の子じゃないかと
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Zhong
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