【朗読】山本周五郎『与茂七の帰藩』 昭和15年「講談倶楽部」に掲載された作品です

「与茂七が帰ってきた……」 元「進武館」筆頭の帰藩により、その位置から降ろされた「白い虎」こと金吾三郎兵衛は憤懣やる方なく、「野牛」こと与茂七に勝負を挑むのだが……
【主な登場人物名等】
斎藤与茂七（さいとう よもしち）彦根藩士 「野牛」と称される
斎藤茂右衛門（さいとう もえもん） 与茂七の父
金吾三郎兵衛（きんご さぶろべえ） 金吾家の婿 「白い虎」と称されている
金吾五郎左衛門（きんご ごろうざえもん） 御具足奉行 三郎兵衛の義父
松子（まつこ） 五郎左衛門の娘 三郎兵衛の妻
「進武館（しんぶかん）」 彦根藩の道場
金吾郎（きんごろう） 「進武館」門人たちの雑用をする少年
滝川伝吉郎（たきがわ でんきちろう） 「進武館」門人
仁右衛門（にえもん） 斎藤家家扶
榊市之進（さかき いちのしん） 与茂七の友人
当麻作左衛門（とうま さくざえもん） 与茂七の叔父
鈴木中通（すずき なかみち） 「進武館」師範
聞く読書、作業用BGM、聞き流し等々……
少しでもお楽しみいただければとても嬉しく思います✨
底本：「酔いどれ次郎八」新潮文庫 新潮社
1990（平成２）年７月25日発行
初出：「講談倶楽部」
1940（昭和15）年５月号
※表記、読み等は、旧字体、旧仮名遣い等対応できないもの、聞き取ることが非常に困難であるものを除き、底本に準拠いたします。
※この作品には、今日の観点からみると差別的表現と取られかねない箇所が散見しますが、著者自身に差別的意図はなく、作品自体の持つ文学性並びに芸術性、又著者が既に故人であるという事情に鑑み原文通りとしています。
【使用ソフト・機材等】
動画編集、動画、、BGM、画像：Power Director ・Pixabay
音声収録：Scarlett Solo Studio
音声収録・編集：WavePad・Audacity
#朗読
#山本周五郎
#時代小説

[@Dymonyandcicy]

面白かったー。 山本周五郎作品は、思いもつかない展開で本当に面白い。 素敵な朗読をありがとうございました。

[@つかさ朗読]

ご視聴、そしてコメントありがとうございます！ 楽しんでいただけたようで何よりです😊 とても嬉しく励みになります✨ こちらこそありがとうございました😊