【朗読】山本周五郎「よじょう」 朗読・あべよしみ

新潮文庫『大炊介始末』より朗読させていただきました。
初出・・・『週刊朝日陽春読物号』１９５２年(昭和２７年)３月　
藩の包丁人・鈴木長太夫が、剣の達人宮本武蔵にひょんなことから斬られてしまった。長太夫の二男・岩太(いわた)は厳格な兄から勘当され、乞食になろうと橋のたもとに粗末な小屋を作って移り住んだ。ところが、周りの連中は何かを誤解しているらしく様子がおかしい・・・。
【主な登場人物】
宮本武蔵・・・高名な剣術の達人。
鈴木長太夫・・・肥後のくに隈本城(くまもとじょう)の包丁人。宮本武蔵に斬られる。
鈴木岩太・・・長太夫の二男。料理人になりたかったがうまくいかず・・・。
おきた・・・旅館｢伊吹屋｣の女中。
角さん・・・長岡佐渡の槍持ち。岩太の理解者。
鈴木数馬・・・岩太の兄。
長岡佐渡・・・藩の老臣。
作間武平・・・見廻りの下役人。
淀屋の隠居・・・旅館・淀屋の隠居。
木下主膳・・・見廻り組支配。
太田蔵人・・・宮本家の家臣。
【もくじ】
00:00 1.
01:07 2.
10:15 3.
22:59 4.
31:15 5.
38:18 6.
49:36 7.
01:01:00 8.
01:07:15 9.
01:18:17 10.
01:26:34 11.
山本 周五郎
（やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日）は、日本の小説家。
本名：清水 三十六（しみず さとむ）。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。
ボイストレーナー・朗読家の　あべよしみです。
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[@user-gj6pt8kk7f]

いつも楽しく拝聴しています。ありがとうございます😊 言い表す語彙力も無いのですが 豫譲ではないハッピーエンドに😊 嫁さんもいるんやってワロた😆

[@abeyoshimiroudoku2]

こちらこそありがとうございます😊💕

[@popc10h15n]

山本周五郎先生の宮本武蔵！キター、宝物見つけました。

[@abeyoshimiroudoku2]

ありがとうございます😊 宮本武蔵が脇役として登場するのが斬新だなあと感嘆しました❣️

[@user-chirorunchoco]

オー・ヘンリーの下僕の心配みたいに誤解されたまま、したまま 良い方向でもって終わりました。 岩太でなくても角さんみたいな人がいてくれたら有り難いと思います。 時代小説の言い回しの素晴らしいこと。もう、聞き惚れます。有り難うございます。

[@abeyoshimiroudoku2]

ありがとうございます❣️❣️

[@user-gj7gz3rd7y]

あべさんお早うございます… ｢よじょう｣聴かして頂きました… 相変わらずの朗読で巧さが“ひかり”ます…‼️ 私は二回目の聞き返しですが新たな感動を頂きました…‼️ 人の心を勝手に推し量る…勘違いの極み… 気の毒なのは武蔵…⁉️ 岩太は其れに気が付く…“なかなかの”人物…策士… いやいや思い違いの極み小説… 感動の朗読をありがとうございます❗ 感謝です…‼️ 追伸 今年度中はお世話になりました… 来年も宜しくお願い致します…‼️ あべさんの今後の活躍も祈念し少し早いですが晦日の挨拶に…‼️ 時節柄…どうぞ御自愛下さいませ…

[@abeyoshimiroudoku2]

ありがとうございます❣️❣️ 本年もよろしくお願いいたします🙇‍♀️💕

[@user-fd4ue7dt4q]

ありがとうございます！

[@abeyoshimiroudoku2]

温かいお心遣いありがとうございます❣️御礼が遅くなりまして失礼しました🙇‍♀️💦

[@TomitaAkifumi-vl5hx1br1c]

世の中に流布する常識、価値観、評価を徹底的に茶化した、周五郎氏の批判精神全開の痛快作！大変思い出深い、大好きな作品です。 私自身は宮本武蔵に対して思い入れがあり、｢五輪書｣、｢独行道｣等の著作、孤高の心境を表現した絵画には強い共感を覚えます。 世は戦乱から太平に移り、武蔵が生涯かけて研鑽した実践兵法はもはや過去のものでした。積み重ねた実績が大きいだけに、時代の転換に適応できず、狷介固陋にならざるを得なかった武蔵を、著者は岩太の目を通して滑稽に、且つ哀感を込めて描いています。 岩太の批判精神も然りながら、武蔵のつっぱらかり(不器用な一生懸命さ)にも、強く惹き付けられます。

[@abeyoshimiroudoku2]

富田様 このような、周五郎先生が歴史上の有名な人物に違う角度から光を当てて描く作品は本当に面白いし興味深いなと感じています。私は宮本武蔵に関してはまだ詳しくありませんが、あの墨絵の潔さには強く惹きつけられました。今後も文学を通して宮本武蔵のことをもっと知っていけたらと思っています😊

[@user-hk6xi8nq3f]

題名の 「よじょう」を間違えて「どじょう」と読んでいたから、どこで「どじょう」が出てくるのかと聴いておりました😅題名の意味は、（さしたる事ではない）という意味らしい。岩太みたいな人物も昔は居たのですね😊おしまいは、メデタシメデタシで面白い物語ですね🎉有難う御座いました。

[@user-go2xr9cg4j]

よじょうもどじょうも一字違いドンマイ中身がかんじんです😂

[@abeyoshimiroudoku2]

どうもありがとうございます🎄 どじょう❣️❣️笑いました🤣🤣

[@user-kd8if5ib3p]

11:01 😊

[@tonjinti2628]

ありがとうございます。

[@abeyoshimiroudoku2]

こちらこそありがとうございます❣️❣️

[@rent4558]

実に面白い。武蔵と名もないチンピラを絡ませた喜劇。着想が素晴らしい。

[@abeyoshimiroudoku2]

ありがとうございます❣️ 有名人を脇役にまわすお話、さすがは周五郎先生ですね😊

[@user-nz9fw9xc2t]

以前の朗読には語り口調のテンポと言うか流れに任せて、その言葉の発音（イントネーション）を敢えてまげているけらいがありましたが、最近の朗読は共通語地域のそれで朗読しているような⁉️　一例を挙げますと、まごにもいしょう　が以前は、孫にも衣裳　と耳に聞こえましたが本作は、馬子にも衣裳　と聞こえました。悪しからず。

[@abeyoshimiroudoku2]

すみません。前半に書いて下さったこと、自分としては心あたりがないのですが、注意深くお聴きいただき感謝いたします。ありがとうございます🙇‍♀️💕

[@user-yk3sh7vi2l]

ありがとうございます！

[@abeyoshimiroudoku2]

温かいお心遣いいただきありがとうございます🙇‍♀️💕ますます精進します。

[@suzushirom22]

ありがとうございます！

[@abeyoshimiroudoku2]

温かいお心遣いいただきありがとうございます❣️❣️