【朗読】 新美南吉 古くなり顧みられなくなっても愛着は簡単には捨てられない・・・

新美南吉の中編作品。旧正月に胡弓と鼓で門付けをしていた木之助（胡弓）と松次郎（鼓）ーー胡弓の音に魅了され、心から演奏を楽しみ、芸としての自負もあった木之助。また、その胡弓をしみじみ聴いてくれた人もあった。だが時代は進みラジオの普及などで、門付けは必要とされなくなっていく…
#朗読名作文学 #新美南吉 #心に沁みる
原稿は青空文庫のものを使わせていただき、下記の趣旨によりました。
「この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。（青空文庫）」
底本：「新美南吉童話集」岩波文庫、岩波書店
　　　1996（平成8）年7月16日第1刷発行

[@tadesan7978]

＜御仏前での門附け＞には、その前後の朗読により熱いものがこみ上げました。人情に感涙、非人情に悄然。悲喜こもごもとはこういうもので、人生そのものが描かれているようです。佳品をアップ感謝します。ちなみに南吉と言えば、わが家では息子娘幼少期から「ごん、おまいだったのか・・・。」は感動的セリフとして記憶されています。

[@mmcsukoyaka]

tad esan様 こちらの作品もご視聴いただき本当にありがとうございました。南吉先生の人生を描く作品は子供だけのものではありませんね。まずは「ごん」「手袋」に出会って・・・これからも南吉先生の佳品も探していきたいと思います。ありがとうございました。

[@user-pinokio.enka.box5221]

老いは残酷ですね。追い追いに時代に取残され孤独に苛まれる。「木之助と胡弓」は命に代え難いものだったが・・・無意味な生涯だったのだろうか。未練を断ち切ろうと胡弓を売ってしまったが、また返してくれというところなどは哀しい老人の性を感じ我が身と一瞬重ね合わせてしまいました。 ありがとうございました。ﾍﾟｺﾘ

[@mmcsukoyaka]

こちらの作品もご視聴いただき本当にありがとうございました。「老い」も避けられないものだし、時代の変化も容赦なくせまってきます。この作品は切なかったです。ありがとうございました。

[@user-gj7gz3rd7y]

文明の利器が文化を侵食する何時の時代も…悲しい出来事だが消える文化が在れば新たに起こる文化も在る悲喜交々だが消える文化には悲劇が伴う其処には人情が大いに欲しい… 仏前での供養胡弓には感涙しました…❗当地には供養神楽舞が在ります…。 感動の朗読をありがとうございます❗ 感謝です…‼️

[@mmcsukoyaka]

こま様 再度のご視聴本当にありがとうございました。いつの時代にも新旧のせめぎあいがありますね。どちらも大事にしたいです。ちょうど旧盆、供養のための楽器、神楽舞で魂が鎮められますよう。ありがとうございました。

[@user-ir6wt9bc5r]

これで、「Ｇ線上のアリア」聴きたい。朗読😀☕

[@mmcsukoyaka]

こちらもご視聴いただき本当にありがとうございました。胡弓の「Ｇ線上・・・」どんなでしょう、ふふふ💛

[@松田穂]

💖🌙🏔️🎵〜🪕ぁ〜ん〜今じゃ〜📻も、、、、聴かなくなった🍂😢😭😭

[@mmcsukoyaka]

松田穂様 かつて大活躍したものでも、現在はすっかり顧みられないものがありますね。南吉はそんな時代の移り変わりをとらえた作品をいくつか書いています、これもそのひとつです。 ところで、最近「ラジオ」が若者たちに又聞かれ始めているそうです。若くない自分も新しいラジオを買いました。分からないものです。ありがとうございました。

[@user-vc1li8qx1v]

どの時代にもこのように時代とともに忘れられていった風物があったんだと今さらながら思い知らされました。私にとって懐かしいオート三輪も主人公にとっては新時代を象徴する忌み嫌う産物なんですね。 それにしても、主人公はどうして大事な胡弓をろくでもない古道具屋に二束三文で叩き売ってしまったのか…あとで買い戻しててほしいと願います。

[@mmcsukoyaka]

大西宏美様 ご視聴いただき本当にありがとうございました。時代が進むと顧みられないものが沢山でてきますね。お話の結末に胸が掻きむしられる思いがしました。できればハッピーエンドにしてほしかった、胡弓が買い戻されますように。ありがとうございました。

[@user-gj7gz3rd7y]

私も胡弓の音（ね）は好きだし鼓も琴も三味線も太鼓も…八尾（やつお）の風の盆が…音楽大好き人間はいろいろと思う…！初めてNHKが第一、第二放送を利用してステレオ放送（アナログステレオです当時は立体放送と言いました）した時の感動を思い出した…。ラジオが二台なければ聞けなかった…。（中学生だった。当時軽音楽とかポピュラー、ロックとかジャズとか洋楽系が好きなマセタ子だった）近くに米軍基地が…その影響かな…！どこの方言だろう話しに朗読に合う素朴な言葉でした。悲しい話しでしたが新美先生に感動をいただきました…！ありがとうございました…！ 感動の朗読をありがとうございます❗ 感謝です…‼️

[@mmcsukoyaka]

こま様 こちらの作品もご視聴いただき本当にありがとうございました。ラジオ2台で聴くステレオ放送、そういうところから始まったんですね。あらゆる音楽がお好きで・・・豊かな人生です。新美先生は愛知県の半田という所で育ったかと思います。あのあたりの方言は自分にも少しだけなじみがあります。素朴な感じがいいですね。ありがとうございました。

[@user-gj7gz3rd7y]

@@mmcsukoyaka 様 返信ありがとうございます…！ 愛知県の方言ですか…。私もちょっぴりだけ縁があります…。が方言は全々分かりませんでした。（唯、多趣味と言うだけです） ありがとうございます…‼️

[@user-fn7tj8bq5h]

自分が考えますところ演奏芸術家は自分で好きな音を追求し続けるタイプと人に聴いてもらう為に必死に練習し満足感を得るタイプ、作品後半に入り寂しさ感じ最後に大切なものを・・・生き甲斐が・・・。

[@mmcsukoyaka]

江戸紫様 さっそくのご視聴とコメントをありがとうございました。演奏芸術家をそんな風に分けて考えてみると面白いですね。お話の最後、世の中の非情さに胸が痛みました。南吉自身にもつらい経験があったのでしょうか。 周五郎作品をお好きな方が多いので、このような作品を聴いていただけるか不安でしたが、江戸紫様にお聴きいただけて本当に嬉しく思いました。ありがとうございました。

[@松田穂]

胡弓？？中国の？？調べてみたら？？！日本🇯🇵の？？胡弓？らしい？？江戸時代初期に❤実現したらしい？？色々書いてあるが？？はぶきます。❤

[@mmcsukoyaka]

松田穂様 ご視聴並びにコメントを本当にありがとうございました。日本製の胡弓があったとは、まったく知りませんでした。お知らせ下さり、勉強になりました。ありがとうございました。

[@user-iz1fq9vb9m]

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