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朗読芝居(75)「内蔵允留守(三)」をアップします。
更に剣の道を究めるべく、虎之介が、別所内蔵允に教えを乞うと、内蔵允の家に訪れるも、内蔵允は不在。家に居座る浪人たちに、家で待つことを許されず、近くの老農夫の家に泊まった翌朝です。
娘、老農夫との会話が楽しいのですが、老農夫の家を見るにつけ、農民と言うものの凄さに感化され始める虎之介。物語は展開されて行きます。
正直、時代劇などでは、農民は搾取される弱者と言うイメージでしたが、この章では、農民の家の構え、土地の世話から、その凄さを感じる内蔵允と同様、初見の時は、私も「おお、凄いなね」と、イメージを変えさせられる思いでしたが、これが後々の伏線となって行きます。
よくできた物語です。(^^♪