朗読：佐左木俊郎「錯覚の拷問室」

朗読：佐左木俊郎「錯覚の拷問室」
牧歌的な雰囲気のある小学校に、とある悲劇的な事件が起こりました。紛失した教員の財布を巡って、ひとりの少女が疑いの的となりますが、その顛末には、悲しい錯覚が潜んでいました。
◎用語の補足
女教員：女性教諭、訓導：旧制小学校の教諭の呼称
#朗読
#ミステリー
#推理小説
#短編
#佐左木俊郎

[@user-jk6qr6jl3o]

こんにちは:-) 今日もゆっくり聴かせていただきました 錯覚のつくりだした罪😔 胸に迫る物語でした これからも愉しみにしてます ありがとうございました😊

[@baratology3819]

ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。 楽しみに思っていただいておりますこと、感謝の他はありません。内容的に、暗く殺伐とした物語を紹介させていただくことが多いチャンネルではありますが、今後ともお気にかけていただけましたら光栄です。

[@user-rin.r]

事実は小説より、、という言葉がありますが、運とか縁とか、人の力の及ばない巡り合わせって実はどこにでも転がっていて、それを巧みに表現された気がします。作り手と読み手は成り行きを知って得心して読みますが、案外自分の事も気が付かないでいろんな巡り合わせで自分はここにあるんだろう、人の心や成り行きを知らぬことの方が多いんだろうと感じました。誰をも責めることのできない巡り合わせの物語ですね。

[@baratology3819]

ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。 ご考察の通り、何とも悲しい巡り合わせ、、と、ひと言では言い表せないほどの悲劇ですよね。市井にはよくあるシーン、よくある関係の巡り合わせでありながら、確かに起こり得る事象の物語でした。

[@chrislabi1828]

いつも聴取しております。 「サムネイル」も素敵です。 こだわりを感じます。

[@baratology3819]

ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。 サムネイルにも気を配っていただき嬉しく感じております。なるべく、物語に興味を抱いていただけるように、という想いはありますので、ご感想に報われる思いです。

[@bikeyoshiro]

私の両親は大正一桁生まれで教員でした。母は子育てで早く辞めましたが。 生徒と先生の絆は戦後でもかなりの強さがあったと私自身も小学校では実感できるものでしたのでこの朗読は胸に熱く響きました。有難うございました。

[@baratology3819]

返信が遅くなってしまい失礼いたしました。 ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。 こちらこそ、実情を窺い知ることのできる貴重なコメントに感謝いたします。実際に、「先生」という存在のあり方も、時代とともに移ろって来たのだということを、改めて見つめ直させられる物語だと感じます。

[@Tetratema1917]

一見、無関係な事象の連続が結びついて関係者各々に誤解と疑念が生まれ、結果的に大きな不幸が起こる展開が趣深い作品。小学校という狭い人間社会を舞台にしたところが絶妙。 聴きやすい朗読と興味深い作品を選んで下さること、ありがとうございます。 作中で私がわからなかったり、誤解したりした言葉を調べたので載せておきます。女教員。訓導＝小学校教諭。

[@baratology3819]

ご視聴のうえ、コメントを残していただきありがとうございます。 用語についてご忠告いただき感謝いたします。概要欄にて説明を出させていただきます。 早速お聴きいただき、こちらこそありがたく感じております。おっしゃる通り、小学校、小学生という狭い空間、そして、突き詰めて考えてしまいがちな年齢だからこそ、この物語は成立していると気づかされました。