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2022年10月8日9日、4年ぶりに開催された「小浜の紋付祭り」のダイジェスト版です。
二日間に渡って、藤町、新町、反町、鳥居町それぞれが祭をつくりあげる様子を動画にしました。台風やコロナ禍を乗り越え、伝統の祭に懸ける小浜のみなさんの想いと躍動、そして子供たちのエネルギーを是非感じてください!
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時は江戸時代。
塩松神社が二本松藩、丹羽公の支配下にあったころ、世を [ 天明の飢饉 ] が襲いました。
村民は復興のために丹羽公にお金を献上し、御神輿渡御の許可を受けます。
その御神輿に供奉 (ぐぶ) する形で [ 太鼓台 ] がついて回るようになりました。
福島県二本松市の小浜地区 藤町、新町、反町、鳥居町の4つの町が
四神(青龍・玄武・白虎・朱雀)の彫刻を施した [ 太鼓台 ] を曳き回します。
夜には提燈(ちょうちん)を取りつけて、煌びやかな姿で町を照らします。
明治時代から [ 紋付羽織袴] の正装をするようになりました。
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企画・制作:
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
一般社団法人マツリズム
撮影協力:小浜四町若連会
撮影・編集:宮下遥明、内田直哉
※本企画は文化庁令和3年度補正予算事業「地域の伝統行事等のための伝承事業(公開支援)」で支援しています