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高崎神社ホームページ
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高崎神社創建のご由緒
宝暦五年(1755年)初代加賀屋甚兵衛氏が産土神の水分神を勧請して大和川河口に祭り、天保八年(1837年)現地に移築して同時に天照大神柿本人丸大神を合祀したと言う社伝では、天保十年(1839年)創建された。当地一円の開拓者、三代目加賀屋甚兵衛氏の埋立工事が、洪水・高潮に度々阻害され其の加護を祈願して、自身生国の氏神水分社の御分霊を祠官松原若狭守により勧請祭祀され、高崎宮と称し、五穀豊穣・縁結び・学問の神として尊拝されています。
明治七年、当時の若者の組織であった加賀屋新田の若仲によって布団太鼓が購入され、村中の若い衆が威勢よく布団太鼓を担ぎ、村中を練り歩き、秋祭りの神振行事を一層賑わせました。
その後昭和六年に至り新たな布団太鼓(現在の布団太鼓)1基が購入され、以後秋祭りには2基の布団太鼓が村中を盛大に競演したものです。だが、昭和三十六年頃に移り行く世の時代の流れを止める術もなく、青年団が消滅すると共に布団太鼓も二十数年間太鼓倉の中に放置されたままになりました。
しかし、当時の賑わいを知る先輩諸兄方が、伝統ある布団太鼓の再興を願い、歳月をかけた並々ならぬご尽力により昭和五十九年の秋祭りに見事に復活いたしました。
平成八年には布団太鼓青年会が発足し、町中を担いで巡行するようになり、その後、平成十六年に新たに改装し現在にいたる。