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待望の夏休み。大山は暑そうだし、と日帰り可な山を物色していて見つかったのが鳥取市河原町の高山(1054M)。いさんで向かったところ、工事で通行止め。近くの住民に尋ねると工事は数年かかるとのこと。他の登山口もなさそうで無念の敗退。せっかくここまで来たのだからと選んだのが霊石山(334M)。山頂まで車で上がれるため、二の足を踏んでいたのですが、やむをえません。
林業試験場に止め、登山口があるという寺まで徒歩。カンカン照りがつらい。最勝寺の人に道を教えてもらい、舗装林道に入ります。行けども行けども単調な舗装道路。引き返しそうになるのをこらえます。
やがて、巨石「御子岩」が出現。鳥取地震でも落ちなかった「落ちない岩」。千代(せんだい)川と流域が一望できます。続いて源範頼の墓、最勝寺奥の院と史跡が続きます。
山頂はハンググライダー・パラグライダーの離陸場所となっており、愛好家が優雅に空を舞っています。気持ち良さそう。高所恐怖症の小生には無理。
フライトを拝見しながら飯を食い下山は県立21世紀の森を歩きました。このコースを知っていたら、登りと下りを逆にしたのになあ。歴史好きにはいい山かもしれません。