［旅気分］海界の村を歩く 太平洋 青ヶ島池の沢（東京都）／黒潮にあらがう絶海の桃源郷

青ヶ島池の沢地区は、二重カルデラの外輪山内部のエリアで、居住域ではないものの畑が広がっている。池の沢はその名のごとく、かつては池があったようで、「ひんぎゃ」と呼ばれる水蒸気を噴出する穴があちこちで見られ、地面も暖かく、湿度が高い。池の沢を経由して青宝トンネルを抜けると、青ヶ島唯一の港である三宝港がある。１日１便、八丈島との間に定期船が航行しており、島へ物資を運ぶ生命線でもある。しかし、外海に突堤が突き出しただけの港は防波堤がなく、海がうねると船が着けず欠航してしまう。その就航率は50％である。ヘリコミューターの定員は少なく、船は就航率が5割、いずれも八丈島経由であることから、渡航困難性が高いこともロマンを掻き立ててくれる。
青ヶ島
東京の南300kmの八丈島からさらに南へ67km、黒潮本流にあらがうように位置する。おおむね水滴形の島で、二重カルデラ火山の8合目から上が海上に屹立（きつりつ）する形であることは、定期船「あおがしま丸」から現在唯一の接岸港・三宝港に海上から接近すれば一目瞭然。天明５年（1785）の大噴火で、住民334人の多くが八丈島に逃れ、天保6年（1835）にようやく島へ戻ったという歴史がある。集落は外輪山の北側の比較的なだらかな丘陵に集中している。農漁業および食品製造業が主流で、マグロのひき縄、トビウオの刺し網、サツマイモや切り花、パッションフルーツ、黒毛和牛肥育素牛の生産などが行われている。近年では島の特性を生かした焼酎「青酎」や「ひんぎゃの塩」などにも注目が集まっている。八丈島からのヘリコミューターの就航によって人の動きが早まったほか、独特の火山景観などが注目をあつめ、国内外からの来島者が増えており、「民俗の宝庫」の島は変貌を遂げつつある。（「シマダス」参照）
集落町並みWalker
www.shurakumach...

[@osarusun]

素晴らしい記録動画ありがとうございます！

[@walkerwalkaroundjapan]

ご視聴いただきありがとうございます😊

[@Ms000919]

自然豊かですね　ここに上陸できるような波高さでも　長崎端島には上陸できない日が続く？でしょうかー～

[@walkerwalkaroundjapan]

いつもありがとうございます😊青ヶ島はウネリが上陸の可否を決めるようです。でも毎日船が出ていますしヘリもありますから、トカラに比べれば、、、ですね。

[@sachikotakai6876]

こんな大きなテトラポットは初めて見ました。波の勢いが凄いのですね！！！

[@walkerwalkaroundjapan]

ご視聴コメントありがとうございます😊 直接外海に面した港。悪天候の時どうなってるんだろうと思います。

[@カカ-i8e]

いや〜懐かしいですね〜。島旅大好き❤で 何十年前に上陸出来ました。その当時 確か3〜4mの波の高さで欠航の記憶があり 島旅好きにとっては、中々行けぬ青ヶ島でした😂🎶

[@walkerwalkaroundjapan]

欠航しましたか！私は、天候で如何ようにもスケジュール変更できるように考え、１週間休暇とって行きました。

[@jne610]

🦋🌋許さん☺️野生のユリらを見ました🎏

[@walkerwalkaroundjapan]

ご視聴いただきありがとうございます😊

[@芋栗郎]

お疲れ様です。伊豆七島には昔　月経出産を不浄として妊婦専用の 産屋の風習があったそうです。死者も多く伊豆の代官江川英龍も、またそれ以降の 行政も島民に、風習を改めるように指導していたと聞いてますが 島によっては明治以降まで存在したようです。青ヶ島は伊豆七島では ありませんが、当初渡ってきた人々は島のしきたりを持った人々と思われます。

[@walkerwalkaroundjapan]

いつもご視聴ありがとうございます😊 伊豆七島にはそのような共通した風習があったのですね。やはり結びつきの深い八丈島の流れを汲んでいるのでしょう。

[@北壁アイガー]

昔はもうひとつ港　船着き場あったけど 外輪山からの下り道が崩壊して、使われなくなったとか。歩いて下る道もあるけど、危険なようです。釣り人が、今でも行くようです。

[@walkerwalkaroundjapan]

ご視聴いただきありがとうございます😊 東側にあった大千代港ですね。本来島には必ず２箇所の港があって、風向きによって着岸が選ばれるのが常ですが、青ヶ島の場合、今１箇所しかない。 大千代港も空撮したかったのですが、土砂崩れの時に人が亡くなっているそうで、役場の方に撮影しないで欲しいと言われました。降りるのはかなり危険だと思いました。

[@nori-tabi]

青ヶ島、ある意味小笠原へ行くよりも大変ですが、独特な風景が何とも言えません。また行きたいものです。最近は青ヶ島村民の方もyoutubeで発信されているので、ずいぶん身近になりました。

[@walkerwalkaroundjapan]

青ヶ島チャンネルは私も拝聴しています。島から日常を配信してもらうだけで、島に居るような感覚になります。身近に感じますね。

[@nori-tabi]

@@walkerwalkaroundjapanさん、同感です。あのチャンネルのおかげで、ずいぶん青ヶ島が身近になりましたし、興味を持ち続けることができています。（現地で会っていますからなおさら）かなり功績が大きいですね。