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熊谷友幸
江戸時代につくられた農業用のため池です。藤沢川(伊那市高遠)から取水し、堤までの約10キロの井筋(水路)を築き、引水。その水のおかげで、美篶六道原は水田地帯となりました。 貯水量42000トン、受益面積約32ヘクタール堤と井筋の建設に関わる人足は1万人以上だったとも言われ、高藤藩の大工事でした。昭和初期までは、六道リンクとも呼ばれ、スケートリンクとしても親しまれました。中央アルプス、南アルプスをのぞむ桜の名所としても知られています。