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神戸の六甲山では、秘境の花とも呼ばれる「ヒマラヤの青いケシ」が咲き始めています。
兵庫県の六甲高山植物園では、およそ6000株のクリンソウが見ごろを迎え、一面ピンク色のじゅうたんのような風景が広がりますが、園内のロックガーデンでは、秘境の花「ヒマラヤの青いケシ」が咲き始めました。
「ヒマラヤの青いケシ」は標高3000メートルを超す高山に自生し、植物園では、青いケシの代表格で「ブルーポピー」とも呼ばれる直径10センチほどの「ベトニキフォリア」を栽培しています。
青いケシの栽培は難しく、屋外で展示しているのは西日本でここだけだということです。
「ヒマラヤの青いケシ」は6月中旬ごろまで順次開花していくということです。
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