【民法】契約総論【ゆっくり解説】

[@morin_yukkulaw]

動画内容に補足をさせていただきます ☆契約自由の原則の例外 ◎契約の締結が強制される場合 例えば、水道事業者は給水契約の申込みを受ければ、原則として契約の締結を拒否できません（水道法１５条１項） また有名なものですと、NHKに受信料を払う契約は拒否できません（放送法６４条１項、最大判平成２９年１２月４日民集７１巻１０号１８１７頁） ◎契約書が必要な場合 例えば、保証人になるための契約は、契約書がなければ効力がありません（４４６条２項） ※ちなみに合意だけでなく契約書が必要な契約を”要式契約”といいます ◎どんな契約でも認められるわけではない 例えば、借金が払えないときは債務者の娘を債権者の店で強制的に働かせる契約など、人の自由を極端に制限する契約などは無効です

[@kakao_beans]

契約って口頭でも一応できるんですね。 ただ、言われてみれば買い物の時にいちいちサインとかしないですね。