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鳥山明先生と共に『Drスランプ』や『ドラゴンボール』を成功に導いた編集者『鳥嶋和彦』さんが、漫画をよく知らないまま集英社に入ったことをご存じでしょうか?
鳥嶋さんの趣味は読書でしたが、学生の頃は漫画にはほとんど触れていません。好きなジャンプ作品もなく、何もない状態で入社しましたが、新人編集者として働くことが決まってから、少しずつ漫画を勉強していったのです。
鳥山明先生も23才になるまで漫画を描いたことがなかったので、『Drスランプアラレちゃん』や『ドラゴンボール』は、それまで漫画にほとんど触れていないコンビが生み出したものだったのですね。
今回は、そんな『鳥嶋和彦』さんが集英社に入り、さまざまな漫画家を世に送り出す名編集者となり白泉社のトップとなるまでのヒストリーを、
・『電影少女』や『I’’s』の桂正和先生
・『ドーベルマン刑事』の平松伸二先生
・『ベルセルク』の三浦建太郎先生
との関わりと共に見ていきます。
■目次
00:00 はじめに
友人がいなかった子供時代
幼少期に刻み込まれた両親の教え
1人で続けた読書の趣味
上京して大学生に
『週刊少年ジャンプ』は予想外の職場
ゼロから始めた漫画の研究
平松伸二先生の『ドーベルマン刑事』の危機を救う
鳥山明先生との出会い
主人公決定に深くかかわった『Dr.スランプ』
モデルとなったキャラクター『マシリト』
三浦建太郎先生に直接ダメ出し
現場を離れても漫画に関わり続ける