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夏を思い出す。
いつかの今が色褪せる。
この願いは続いていく。
Twitter:@HasuyaSui
■inst音源
準備中
■歌詞
別れが来ちゃうだけでさめざめと泣いてる
そうだけど変わりたくなくて一眠りして
頬に夢の跡がふわふわと舞ってる
なんでだろう
秒針が生きてる
熱を帯びたまま
光もないまま
波が揺れるまま
いつか
凪いで
点字ブロックを飛び越えて砂利を汚した黒いスニーカー
校舎のひびも待たないで
「ここに居たいけど、ね。」
ガラクタばっかの宝箱
どこに仕舞ったか覚えてないなあ
そんなの今更思っても遅いって
雨上がりの匂いくらくらと嗅いでる
水滴が空に還るまで踏まないように
今日も光る板がドクドクと鳴ってる
連絡はどれだけ見直しても来てないのに
「24:30、2番乗り場。」
音の割れたアナウンスが震えるこの身体を流れてく 流れてく……
信号がぱちりぱちり瞬きしたら
「またね、」
できるなら堰を切る前に
片道切符を携えて私を映す窓を見ていた
満月と目を合わせてもここは暗いままね
何十年先また逢ってハッピーエンドになるみたいな誇張した物語なんて──
「──はあ。」
昔の記憶を重ねながら手を差し伸べてタルラ、タリラ
あるべき人になれるように祈りを捧げてタルラ、タリラ
ひしゃげたフェンスを乗り越えて足を濡らした白い砂浜
どんだけ願い事したの
早く叶ってよ
「!」
線路はとっくに廃れてる
明日はもっと良くなっていたいなあ
前略 そちらでも元気で
届かない手紙を