内視鏡視野の安定するアングルノブ操作！（LFMに最適）

[@真也田中-v4o]

初めまして。 消化器内科志望の研修医2年目です。 内視鏡手技を行うにあたりこちらの動画を拝見させて頂きました。教科書などでは薬指を意識して使うことが大事である、と言ったことが書かれていたり周りでも薬指を使ってロックしている人が多いです。 ただ自分が不器用なせいか薬指と親指を使っての操作になれず(補助的に薬指を使用することは可能ですが)、まさにこの動画のような操作方法に我流でなっておりました。

[@trainingforgiendoscopists973]

コメント有難うございます。 左手でのアングルノブの使い方には幾つもの種類があって人それぞれですが、恐らく全員が一致するのは、「親指が最も大切」という意見だと思います。 その次に多用する指としては、「グリップ握る派」は中指、「グリップ握らない派」は薬指になると思います。 ESDライブデモンストレーションセミナーのDVD等で、有名な先生方の左手に注目してみると、重鎮の先生方には「握る派」が多いのですが、「握らない派」で有名な先生もいらっしゃいますね。 私は、グリップを小指と薬指で握って、操作部を立てた状態で、左手だけで内視鏡の軸回転を行いますので、中指をアングルノブ操作に使います。左手で内視鏡の360度軸回転を行う方法や、その必要性については他の動画を参考にして考えてみて下さい。特に、食道のESDで360度軸回転が役に立つと思います。 内視鏡診療はとても楽しくて、奥が深くて、私の年になってもまだまだ面白い世界です。