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2024年11月。
1月1日の能登半島地震から11か月が経った輪島市深見町の風景。
地震により、各所で山崩れが起き、
9月21日の豪雨災害で山からの土砂や土石が海に流れ込み、
海が陸地となっています。
テトラポットまで歩いていけるようになってしまいました。
山の上の集落に向かう道路は崩壊。
今も集落に行くことはできません。
家屋は徐々に解体が進んでいます。
旧深見小学校は、ボランティアや職人の宿営所として活用しています。
それでも、以前と同じ生活を営む人たちがいます。
美しい紅葉と、壮絶な被災状況とのコントラストを見ることができます。
この動画を撮影し、音楽をつけてくださったのは
富山県の滝沢卓さんです。