13分でわかるシェリングの哲学。自然哲学と『人間的自由の本質』

[@夏川ちゃぴ]

デカルトの我思うゆえに我ありの我を神に置き換えた❓しかも神の精神分析をして、対立があることを発見した。大胆ですね‼このころキリスト教の教会は以前より厳しくなくなった？

[@さあオロナインを塗ろう]

最初に原初があるのなら、他の神話のように、神は何かから産み出されたように思えますが、原初の前から神はおられるのでしょう？神の中に善と悪の区別がない時に、突然、神自身が自覚しない無意識(全能の神が自覚しない無意識？)によって神は善を選んで善と悪の区別が出来上がったという事ですか？善と悪は神から出たという事ですか？

[@tsubasatanaka3593]

シェリングの悪についての考え、気になりました。私は昔から素朴に「神はなぜ悪を作り、野放しにするのか？」という問題を疑問に思っていて解決できていません。神に悪を排除する力がないのか（とすると全知全能ではない？）、悪を肯定しているのか（それだと悪が悪でなくなってしまう）、試練を与えているのか（試練を肯定することは結局悪の肯定）、などと考え、やっぱり神には悪意があるという結論になってしまいます（神って善じゃなかったっけ？）。この問題をうまく答えられた哲学者をご存知でしょうか？

[@sausupark1117]

トマスアクィナス「悪は神の欠如した形であるが故に、悪は神の存在を前提としている」

[@tsubasatanaka3593]

@@sausupark1117 なるほど、悪を欠如としてネガティブに定義するわけですね。欠如を埋め、神を求めることを正当化する巧みな論理ですが、何か騙されているような（笑）出し惜しみして自らの価値を釣り上げるせこい神、あるいは神を行き渡らせなかった責任逃れをしているようにも思えます。

[@Khaiyam0903]

スピノザ 善だの悪だのにガヤガヤとらわれるのもまた神の様相の一部