【Nゲージ】 KATO 683系「サンダーバード」を色入れ・墨入れ，貫通扉パーツを着脱式にする

#683系　#KATO　#みやこ模型
KATO 683系4000番台「サンダーバード」を元に下記の加工を施しました．
1.色入れ・墨入れ
　前面貫通扉，客用扉：黒色でフチに色入れをして薄め液で拭き取ります
　乗務員扉，クーラー：墨入れ塗料を流して影を表現します
　パンタまわり：碍子は白色(パンタは青)，高圧配管はクリアオレンジを塗ります
2.室内灯取付
　移動時や保管時の振動によって接点がずれ，点灯しなくなることを防ぐために室内灯基板のピンと集電板をハンダ付け
3.「3ポジションライト基板」に交換
　JR西日本で実施している中間車の常時前照灯点灯を再現するため、「3ポジションライト基板」に交換．「K-53 電球色A」が対応します．
4.貫通扉パーツをマグネットを使用して着脱式化
　貫通扉パーツの裏にステンレス板，ライトケースにマグネットを取り付けて着脱式化．手軽に先頭車／中間車の交換ができるように対応．
　あわせて，貫通扉の内側をブラックアウト処理．
　作例では，ハイキューパーツ製の「ステンレスシール」と「ネオジム磁石」を使用．
作例は683系4000番台「サンダーバード」の旧塗装ですが，リニューアル車などでも応用してください．
この動画を見て万が一失敗した場合でも当店並びにメーカーは責任を負いません. 各自自己責任で行って下さい．
また，予告なく工法を変更することもございます．あらかじめご了承下さい．
お得な加工済特製品もご用意いたしております．お気軽にご相談下さい．
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BGM
Echoes in Rain～白梅香～ written by 田中芳典
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[@sunrisef323]

墨入れで、エナメル溶剤はプラスチックは年月が経つと割れると聞いたことがあるのですが本当にひび割れて割れるんですか？ 墨入れしたいと思っているので…

[@miyakomokei]

個人的な経験ですが、動画程度のものであれば車体が割れたとかいうことはありませんでした。 そもそも割れるようであればこの工法は取ることはありません。 ただ、溶剤がプラスティックを割ってしまうということは理論的にはあり得ます。何度も繰り返して墨入れ／拭き取りで使うとかいう極端な使い方をすればの話ですが…。どうしても心配な場合は「ペトロール」(油絵の具の溶剤)を使う手もあろうかと思います。画材店で売っています。探してみてください。但し、本来の使い道ではありませんので、それはご注意のほどを。