最後のコーラスで 「Hello,Hello,I'm NEAR.Who are you?」から 「Hello,Hello,I'm NEAR.I love you」になってるところからすると「I love you」こそがその1個増えた回答だったんじゃないかな。甲斐田の手を握りしめながら、今までは答えられなかった質問だけど(ラスサビ前の〜くだらない僕たちのこと、君はどう思う?)最後の最期に心が芽生えて、心を込めて答えたんだろうね。
久しぶりに概要欄を見ると 先頭行に前まではなかったはずの英文があった。 もしかしたらそれはただ自分が見つけられていなかっただけで 他人にとってはいつも通りでしかない英文なのかもしれない。 「I finally found what I had been seeking for.」 「やっと、探し求めていたものを見つけた」 誰が何を探していて、誰が何を見つけ出したのかはわからない。 とても不明瞭な言葉だと思う。 しかしその言葉からは、誰かの達成感や喜びを内包した確かな温度を感じる。 もしもその温度こそ、この詩で誰かが誰かたちに歌いたかった何かなのだとしたら。 ほんの少しだけ、人にも、自分にも、優しくなれる気がした。