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当時打っていた方で知らない人はいないと思われる新要件デジパチです。モード移行式のデジパチで、電源投入後はノーマルモード(大当たり確率1/247)に滞在しています。
大当たり後にモードが下記の通り移行します。
・1/2で天国モード(1/37)
・1/3で通常モード(1/247)
・1/6で地獄モード(1/988)
つまり50%の確率で天国モードが続き、16.7%の確率で地獄モードに落ちるのです。大当たり後は天国モードの可能性が高いので台をすぐに離れるの厳禁、(天国モードの大当たり確率分+α)回してから台を離れるのが鉄則でした。
朝イチ・ノーマルモードで当たるまで打てば、連荘が期待できる仕様なので、開店時から台の争奪戦がありました。時間が経つごとに地獄モード滞在の台が増えていくので、夕方から打つのはご法度でしたが、ホールもそれを見越した午後3時や午後6時の”定時電源オフサービス”を行い、それにより稼働が上がりました。
リーチはノーマルと軍配が横回転するSPリーチがあり、後者の方が信頼度は高いです。また、ダービー物語同様、通常時にかかるリーチに偏りがあることが知られており、”横綱リーチはよくかかるけど全然当たらない、大関リーチの出現はレアだけど出たら熱い”という法則もありました。
※訂正
1:42 (誤)つまり、朝イチで1/237を当てれば・・・
(正)つまり、朝イチで1/247を当てれば・・・