ノスタルジック / 大竹 心 【Lyric ver】

ノスタルジック
ぶらり歩くいつもの街並み
広告は変わり 駅前は賑わい
何気なく電車の窓から眺めた
空はやけに青く綺麗に見えた
のらりくらり歩いてきたから
乗れずにいくつも波を見送ってきたよな
当たり障りない日々でいいのに
なんでだろう気付けば 何度目のため息
少し風も冷たくなって 夏の終わる匂いがして
君が好きだって言っていた季節がまた始まるんだな
大切にしていたいのに
どうしてこうも上手くいかないんだろう
それでも明日は変わらずやってくるから
僕なりにやっていくしかないか
じっくり焦らずにやってみようか
金木犀の香りがして
澄んでいる夜空がとても綺麗で
缶ビールの泡が溢れて
久しぶりにアイツと長電話して
年を重ねていくことにも 慣れてしまったけれど
懐かしく感じる瞬間が 増えることは悪くないな
大切にしていたいのに
どうにも器用に上手くはやれなくて
それでも明日は変わらずやってくるから
僕なりにやっていくしかないか
大切にしていたいのに
どうしてこうも上手くいかないんだろう
それでも明日は変わらずやってくるから
僕なりにやっていくしかないか
じっくり焦らずにやってみようか
大切にしていたくて…
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