【奥会津の“樹になる人々” 】#27 丸太小屋への道 ①木を伐る

[@ut799]

奥会津の樹になる人々のビデオを毎回楽しみに見ています。若者たちがそれぞれの道をたどって奥会津にたどり着いたと聞き驚きました。私は金山町の横田出身なので中学校までこの自然豊かな豪雪地帯で育ちました。高校で会津若松に出て大学で東京に出て、今は東京都国立市で生活しています。吉幾三の歌にあるように「おらこんな村いやだ」と思いながら、都会に憧れ東京に出るため一生懸命勉強しました。東京で４０年働き、退職し、現在は孫の世話をしながら晴耕雨読の生活です。しかしながら、最近の社会の危機的な変動、東日本大震災、コロナの世界的パンデミック、戦争による物価の高騰など危機的な社会状況の中では都会生活では生き残れないかもしれないと思うこの頃です。自然豊かな山村で山菜を採り、畑を耕して作物を育て、養蜂ではちみつを採取し、狩りでいのししや、鹿をとる。このような自給自足に近い生活であれば、どんな厳しい状況でも生きていくことができることでしょう。 私の生まれ故郷に若い人たちがやってきて、定着し始め、山村の生活を楽しみながら生きていく姿に感動を覚えます。これからもこの取材をぜひ続けてください。 私も応援しています。

[@documentary-japan]

ご視聴いただき、また丁寧なご感想をありがとうございます。いつの時代も、若者たちは本能的に社会状況を読み取り、自分なりに心地よい生活を追い求めていくのだと思います。かつては古臭く大変だと避けられていたものが、一周回って新しい価値を持ち、若者たちを惹きつけるのは面白いですね。私も東京に住む部外者ですが、第三の故郷のような気分で通わせてもらっています。金山出身の方たちが改めて故郷に愛着をもっていただけるように、細々とではありますが、この動画シリーズを続けていきたいと思っています。

[@yoshiosakai1640]

昨年、猪俣さんの動画をみて、来年も撮影をお願いしました。７８歳の老人です。 若者のバイタリティをすごいですね。引き続き、撮影をお願いします。

[@documentary-japan]

ありがとうございます。彼らからエネルギーをもらいながら撮影しています。