お米を身近に 小学生が田植えに挑戦

自分の手で苗を植え、米作りを学びます。
小学生が田植えに挑戦しました。
田植えを行ったのは、山口市の陶小学校の５年生１５人です。
児童たちは自分たちが普段食べるお米について、田植えから収穫までを体験して学んでいます。
授業では、植える米の種類や農業が抱える課題などを地域の農家から聞いてきました。
きょうは田んぼに入って、農家や地域の農業経験者に苗の植え方を教わりました。
児童たちは真剣な目つきで一束ずつ丁寧に植えていました。
「ちょっと暑かったけど、お茶とかいっぱい飲んで頑張った。」
「泥がとろとろしていて気持ちよかった。」
「大きく成長してほしい。」
秋には自分たちで稲刈りを行い、
収穫したお米の食べ方は話し合って決めるということです。