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ミッシェルガンエレファント 世界の終わり
悪いのは全部 君だと思ってた
くるっているのは あんたなんだって
つぶやかれても ぼんやりと空を 眺めまわしては聞こえてないふり
世界の終わりは そこで待ってると 思い出したよに 君は笑い出す
赤みのかかった 月が昇るとき それで最後だと 僕は聞かされる
ちょっとゆるやかに だいぶやわらかに かなり確実に 違ってゆくだろう
崩れてゆくのが わかってたんだろ どこか変だなと 思ってたんだろ
世界の終わりが そこで見てるよと 紅茶飲み干して君は静かに待つ
パンを焼きながら 待ち焦がれてる やってくる時を待ち焦がれてる