OOを使うと芯のある通る声が出せます！

[@salanyo]

「Sundberg フォルマント」で画像をググると、歌手のフォルマントという図が見つかります。 オペラ歌手の声が、オーケストラに打ち勝って観客まで届くのは、2500~3000ヘルツの声(倍音)が突出しているからです。 それがいわゆる通る声の成分です。 また、「ラウドネス曲線」の画像をググると、人間の耳が一番敏感に感じるのは、3000ヘルツ近辺である事が分かります。 人間の耳の穴が共鳴腔となり、その近辺の音を増幅しています。 逆に言うと、オペラ歌手が出している2500～3000ヘルツの倍音も、耳の穴のサイズに近い大きさの共鳴腔で増幅されているはずです。 それは私見では、声帯近辺にあると考えています。 ちなみに、人間の赤ん坊の泣き声も、2000～4000ヘルツだそうです。

[@色眼鏡-f4v]

今回も有料級の動画ありがとうございます! ちなみに僕が一番声が通らない苦手なシチュエーションがコンビニのレジなんですが、もしかして上からぶら下がっている飛沫防止の透明シートを意識しすぎて声を出していたから、息がダダ漏れしていたんでしょうか？ 透明シートやアクリル板のような障害物のある状況では、普段どのようなことを意識して通る声を出していますか？

[@zoon9765]

いつも参考にさせて頂いています🙏 他の動画で鼻に響かすという動画を見させて頂いたのですが、普段話す時に鼻を意識するということでしょうか？ それとも、トレーニングをすることで、意識せずに勝手にその成分が入ってくるのでしょうか？ もしよろしければ教えて頂きたいですm(_ _)m

[@いい声ボイトレ研究所]

ご質問ありがとうございます！＾＾ 結論を言うと、話す時に鼻を意識していただく、という意です。 本当にたくさん練習をして、クセづけることができれば、無意識でも響きを出せるようになっていきますが、最初は意識し続けることが必要です

[@zoon9765]

@@いい声ボイトレ研究所 ご丁寧にありがとうございます！頑張ります！

[@いい声ボイトレ研究所]

いつも見てくださってありがとうございます！ 飛沫防止シートやアクリル板は、音を吸収するので、声が届きにくくなります。 この動画でやっているのがまさにそうなのですが、シンプルに通る声のノウハウを使っていただければOKです。 プラス、聞き返されないようにするために、滑舌を少し意識していただくと、なお良いと思います (^^)