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日本ハムからトレードで加入したオリックス・吉田が宮崎キャンプ2日目の3日に初めてブルペン入りし、修正途中の新フォームで34球を投げた。真後ろで見つめていた中嶋監督からは終了後に5分以上にわたって助言を送られた。
「前会ったときにフォームのことで“ここ、気になっていたんだよね”と。“ちょっと直ってきているから、もうちょっとこうして”とアドバイスをいただきました。力が入ったり、右打者のアウトコース(への球)がちょっとカットした時に体重移動の方向がズレているから、それに乗じて(ボールも)ズレちゃうんだよね、と」
昨年11月下旬の移籍決定後に対面する機会があって体重移動について改善点を伝えられていた。改めて足の動かし方や着地点など指導され、“現在地”を確認した形だ。
中嶋監督にとっては秋田県の後輩で新戦力の一人。初日だった前日は「ひいき目なしで」と予告し、直接指導までしたブルペンを「見ていない」とすっとぼけた。これも愛情の表れか。日本ハムで19~21年まで指導した厚沢投手コーチも「ファイターズ時代のフォームが完成しているとは思っていない。もっといいものになる可能性を秘めている」と期待。先発、救援問わず与えられたチャンスを生かすため、吉田は「実戦までに固めたい」と誓った。
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